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耽美迷宮 袋小路

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分からないなんて、信じられない 

はじめまして。ずっとこの件から離れていたのですが、1年前くらいにリークされたカシオトラックの「All I Need」を
心に染み入るとかまだ信じている人がいるので、久々検索してこちらにたどり着きました。
この件では、自分のブログに何度も書いており、ごーたさんからもコメント頂きました。彼の書いたものなど見ても、どう見ても「根拠」ではなく、これがマイケルでなかったら悲しいからみたいな信じることにした理由を
書いてるだけなんですよね。彼の立場では、言えっこないと思いますが、ンニーの片棒担いじゃっているのも
また事実ですよね。信じ込んでいるピュアな方には申し訳ないけど、マイケルそんなに歌下手じゃないし!とか
言いたくなりますね。今まで何聞いてたんでしょう?ただ似ているってだけで、やすやすとマイケルだと思いこんじゃうのが信じられませんね。「マイケル風」やマイケルもどきで騙せると思ってるんですかね?私も、7Even知ってまして、Breaking Newのプレミアが午後2時だったのですが、その時点でおかしいと感じました。というか、その時の衝撃って絶句って感じでまだ忘れられないです。楽しみにしていたのに。

無題

Misatoさまいらっしゃいませ!はじめましてコメント有難うございます。
いやほんと仰るとおり、判らないなんて信じられません。
何故かこの手の話題を取り上げているブログってMJファンでもあまり…いらっしゃらないような…腫れ物に触る感じなんですかね?ファンの方でも「マイケル本人だって信じてる」って書いてらっしゃるピュアな方いらっしゃいますけど…。いやいやいやいや…。ちーがーうって…。
聞き込めば聞き込むほど違いが明確に判りますよね。
日本のファンはあまり判らないのでしょうか?海外のファンの方がそこはシビアなんですかね?
MJ情報は追うと凹んでしまうので積極的に追わないようにしてるのですが…うーん…いやあ、あえて「違う」という意識で聞くとはっきりと特徴の違いが聞き分けられるもんですけどね?
今後発売されるものもどうなるやらですね…。

コメント有難うございました!

分からないなんて、信じられません

なんちゃってマイケルを大胆不敵にアルバムに入れるなんで、こんな事許されるのでしょうか?
聴きこむほどマイケルじゃない。
マイケルじゃないって分からない人は今まで一体何を聴いてきたのでしょう???
もう不思議しょうがないです。
海外のファンは、声だけじゃなく、単語のイントネーション、発音の仕方が違うと騒いでます。
英語を母国語としないハンデはあるものの、明らかに違うのに。こちらのブログにたどり着き、うん、うん、その通りだと、うなずきながら読ませていただきました。

「叔父のレガシーは、おもちゃじゃない」

下のエントリで少し触れましたが、改めて「Michael」の感想行きたいと思います。


え~なんというかブックレットデザインや盤面などもこう、「やっつけ感」があります。
まあ仕方ありません。本人が居ませんから。
CDケース開けてディスクを取ると、ただの青。なんの変哲も無い、青のベタ塗り。まあ今までもそんなのがなかったわけじゃないですけどね。
仕方ありません。本人が居ませんから。

全体を聞いた感想
数曲はMJの目も手も行き届いた素晴らしい楽曲がありますが、全体を通すと「薄い、軽い、物足りない」です。
MJのアルバムというのは再生ボタンを押してからディスクが止まるまで、息もつかせぬほどMJの世界が詰まりに詰まっております。
唯一無二。「This is MICHAEL JACKSON!!」という感じが、薄い。
まあ仕方ありません。本人が居ませんから。
生前彼が残した未完成の彼の欠片を繋ぎ合わせて一枚に纏め上げたテディ・ライリーには本当に、有難うございますと言いたいです。
TIIを泣きながら完成させたオルテガ同様に…。


大抵どの曲も好きです。レニー・クラヴィッツとのコラボのAnother dayはあんまり好きじゃないかなw。
あとは好きです。特に、特に「The way you love me」が素晴らしいです。
イントロの「This is simple melody...」という呟きから始まり、「on drums...ツクタクツクタク…」とお得意のボイパをさらっと披露。
この部分はノイズ加工がされ、その後ピアノのタッタッタッタッ…♪というMJがイントロで呟いたまさにシンプルなメロディが前奏となっています。
生存時に出た「Ultimate collection」でデモとして収録されていたので「あ~あ~、これか~!!ww」とデモから完成版(おそらく)と聴けたのはファン冥利に尽きますww
Behind the maskは「Thriller」に収録されるはずだったあのYMOのカヴァー。
原曲を聞いてみましたがほとんどそのままというか。でも、MJが歌うともうどこまでもMICHAEL JACKSONというかwww
もうあの圧倒的なヴォーカル!!Thrillerの頃なので声が若い~~~wwww声量が凄いからノイズになってる部分あるしwwでもそこもご愛嬌ww
マイコーの圧倒的な歌唱力が感じられて好きww
またDangerousツアーのライヴ音声が効果的にサンプリングされてるのがにくいっ!!
実際、原曲の素材もサンプリングされてたりしてるそうですー。
Hollywood tonightのカッコよさ!!もう!!カッコいいMJそのものの曲!!ボイパが全体にリズムの一部としてサンプリングされてるとこもMJらしくて、そしてテディらしい仕上げww
Keep your heads upはOn the lineとかCryとかの壮大なバラード系。凄くいい曲。
Hold my handsはエイコンとのデュエット。正直もっとマイコーの声を聞かせてって感じなんだけどwwwwでもあのヴォーカルがすっと入ってくるともう言葉にならない。スピーチレス。
どうしてこの人はこんな素晴らしいメッセージをこんな素晴らしい歌声で、素晴らしいヴォーカル力で聴かせる事が出来るんだろう。それもすっと簡単にやってるように聴こえるのが凄い。
MonsterはこれまでのThrillerやGhosts、Threatendなどのホラー系…かと思いきや、PrivacyやTabloid junkieのようなマスゴミ批判系。
要はおまえたち善人ヅラしてるけどやってる事はクズ以下、お前たちは全員モンスターだぞと言ってる、そういう皮肉たっぷりだけど楽曲はエンターテイメントしてる、まるでこれでSFを作る事まで想定していたかのような。
見てみたかったなあ…。バックコーラスが他の人なんだよね、そうじゃなくてMJ本人…(苦笑)のを重ねた方が素晴らしいんだけど。
ま、素材が無かったんでしょ(爆)。
Best of joyは前トラックのMonster明けからマイコーのあの、とてつもなく美しい、澄んだ歌声がイントロも無くいきなり始まるので、前曲の濁った感触をいきなり全部洗い流してくれるような、もう心まで洗われてしまうような、何か許しまで得てしまったような
そんなどこまでも澄み切った美しさと優しさと愛情に包まれてしまってもう、マイコーがあの笑顔で楽しそうに歌っている表情までありありと浮かぶよう。もうほんとに名曲すぎます。
Breaking News、このアルバムの解禁として先陣切った楽曲。これもPrivacyとかのメディア批判系。ヴォーカルにヴォコーダーかけてる部分とかも効果的でカッコいいと思います。
Another dayは沢山の人が言ってるように、流出バージョンのがカッコいいとオモwww
Much too soonはコレは…か~なりMJの中では珍しいアコースティックな楽曲!ちょっとモータウン時代を髣髴とさせるクラシックな感じが逆に新鮮!
ヴォーカルはほんとに軽く歌ってるのでこれは仮歌テイクっぽいですね。でもそのラフな感じに漂う優しさ…この優しさに包まれてこのアルバムは終わり。…で、また最初から聴きたくなってしまう!!www



で。



ここまで楽曲感想終わり。
いくつか…楽曲の感想に温度差があるの気がついたでしょうか?

下のエントリで書きました。「カシオトラックはMJじゃない」と。MJ本人が歌ってないものがあると。
カシオトラックとは、生前から家族ぐるみで親交のあったエディ・カシオという人物が作った曲が「カシオトラック」と呼ばれていてアルバムには3曲入ってる。
「Breaking news」「Monster」「Keep your heads up」…これらは、アルバムに収録されてるヴォーカルはMJ本人ではなく、マイコーの歌声そっくりさんのもの。
そのそっくりさんとはジェイソン・マラカイなるMJの名前のスペルをアナグラムにして芸名にして活躍してるインディーズ・アーティスト。
椎名はこのアルバムのアナウンスが出る前に「7even」というタイトルで所謂「流出モノ」を聴きました。
MJがずっと新作用にレコーディングしてたものだと。つってもインヴィ時にリリースされたシングルのカップリングや甥っ子に提供した昔の曲とかも入ってたりして、海賊版とでも言えばいいのか…。
その7evenには一部別人が歌ったものが紛れていて、よ~~~~く似てます。どう聴いてもMJ本人だとしか思えないほどに。



でも、やっぱり別人なんです。特にビブラート。マイコーはあんなか細いビブラートじゃない。よく聴くと声色の微妙な違いも見えてくる。
声の張りが違う。「あれ?これ本人かと思ったけど違うじゃん?」ということは、そのそっくりさんを少し聴いていけばわかると。

で、今回の未発表曲集は発売前に最初に解禁になった「Breaking News」がマイコー本人の声じゃないと騒動になったと。
私はその騒動は知らなかったけど、聴いていて違和感はありました。でも、曲自体は「カッコいい!!!!」と思ったので。
ヴォーカル自体に違和感はあったんだけど、そういう歌い方かな?とか。
だっていきなりそんな、別人の声でMJですって言い張る曲が解禁になるとは誰も思わないやん…www
その騒動を受けてンニーも声紋鑑定までして本人だと言い張り、日本版ライナーノーツを書いたMJ研究の第1人者としてすっかり有名なごーたさんもMJ本人の声だと書いてる。

いやいや、そんなんごまかされませんから。騙されませんから。
長年しつこく聞いてきた、聞き込んできたファンなめてんのか。わかんねーわけねーだろ。
マイコーの家族がずっと、「収録される数曲の中にMJが歌ってないものがあるからそれを外してくれ」と訴えてきたにもかかわらず…。それらは収録された。

ひどい話です…。

そりゃ、マイコーは亡くなってしまいましたから。ありものの素材で間に合わせなきゃいけません。
でも「別人」が歌ったものをわざわざマイコー本人名義だと言う必要が何処にあるのか。
というか、だったら尚更偽者ってのは勘違いでちゃんと本人なんじゃね?と思うかもしれません。

違うから。

聴きゃ判る。あれは、MJの声じゃない。MJの歌い方じゃない。よく似せているけど、「よく似せているだけのそっくりさん」が本人と同じはずが無いだろうがっ!!
どうせやるなら堂々と、「この曲を世に送り出すためにこの世で最もMJに近い歌声を持つマラカイにMJの魂を込めてもらった」とでも言えばまだ、マイコーへのリスペクトが感じられるものを!

ごーたさんがライナーノーツで疑惑の曲を「マイケルの声だと確信している」と言ってるのはもう、しょうがないと思う。
っていうか、ごーたさんが気付いてないわけないから。でもこうやってマイコー本人名義の作品にライナーノーツを書く立場である以上、「ンニーに雇われて書いている」立場で、「マイケルの声じゃない」なんて、
たとえ書いたとしてもンニー側に書き直すよう要求されるに決まっています。そういうもんなんです。そうじゃないとンニーの監修を通らない。
だってリリースするのはごーたさんではなく、ンニーなんですから。そのンニーがこれはマイケルジャクソンですって言ってるんだから、白も黒になるんです。
な ら な い け ど な ! ! ! 

いくらテクノロジーを使ってMJの声に近づけようとしても、MJ本人の声を重ねても、ごまかされませんから!!


それでも…その「贋作」wはとてもいい出来だと思います。贋作は贋作として楽しんでます。たまに聴くならいいかなw(ただHollywood~にも若干あやしい箇所が…ほとんどマイコーなんだけど)
で、所謂カシオトラック以外の曲が…もう…これがもう…言葉にならない…ああ、もう上で書きましたね…www
もう聞きほれてしまう。うへぁ~~~ってぐにゃぐにゃになってしまうの。
ああ、マイコーの声。これがマイコーの声。マイコーの歌。
まだあなたはここに居る。そう思えるほどに。
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分からないなんて、信じられない 

はじめまして。ずっとこの件から離れていたのですが、1年前くらいにリークされたカシオトラックの「All I Need」を
心に染み入るとかまだ信じている人がいるので、久々検索してこちらにたどり着きました。
この件では、自分のブログに何度も書いており、ごーたさんからもコメント頂きました。彼の書いたものなど見ても、どう見ても「根拠」ではなく、これがマイケルでなかったら悲しいからみたいな信じることにした理由を
書いてるだけなんですよね。彼の立場では、言えっこないと思いますが、ンニーの片棒担いじゃっているのも
また事実ですよね。信じ込んでいるピュアな方には申し訳ないけど、マイケルそんなに歌下手じゃないし!とか
言いたくなりますね。今まで何聞いてたんでしょう?ただ似ているってだけで、やすやすとマイケルだと思いこんじゃうのが信じられませんね。「マイケル風」やマイケルもどきで騙せると思ってるんですかね?私も、7Even知ってまして、Breaking Newのプレミアが午後2時だったのですが、その時点でおかしいと感じました。というか、その時の衝撃って絶句って感じでまだ忘れられないです。楽しみにしていたのに。

無題

Misatoさまいらっしゃいませ!はじめましてコメント有難うございます。
いやほんと仰るとおり、判らないなんて信じられません。
何故かこの手の話題を取り上げているブログってMJファンでもあまり…いらっしゃらないような…腫れ物に触る感じなんですかね?ファンの方でも「マイケル本人だって信じてる」って書いてらっしゃるピュアな方いらっしゃいますけど…。いやいやいやいや…。ちーがーうって…。
聞き込めば聞き込むほど違いが明確に判りますよね。
日本のファンはあまり判らないのでしょうか?海外のファンの方がそこはシビアなんですかね?
MJ情報は追うと凹んでしまうので積極的に追わないようにしてるのですが…うーん…いやあ、あえて「違う」という意識で聞くとはっきりと特徴の違いが聞き分けられるもんですけどね?
今後発売されるものもどうなるやらですね…。

コメント有難うございました!

分からないなんて、信じられません

なんちゃってマイケルを大胆不敵にアルバムに入れるなんで、こんな事許されるのでしょうか?
聴きこむほどマイケルじゃない。
マイケルじゃないって分からない人は今まで一体何を聴いてきたのでしょう???
もう不思議しょうがないです。
海外のファンは、声だけじゃなく、単語のイントネーション、発音の仕方が違うと騒いでます。
英語を母国語としないハンデはあるものの、明らかに違うのに。こちらのブログにたどり着き、うん、うん、その通りだと、うなずきながら読ませていただきました。

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