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耽美迷宮 袋小路

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True Love Song

2月に入ってたというのにまともにブログを書いてないという…ついったおそるべし的な…。

2月といえば去年はさよコンがありました。


早いなーもう1年経っちゃった。
そして1年後の同じ日にコレが届きました。


「クリスタルピアノのキミ」
TOSHIくんが作った、YOSHIKIの為の楽曲です。



キミのピアノ弾く揺れる肩に
そっと寄り添い歌う僕は
今日で会えないと涙止まらず
むせび泣いてしまった



誰よりそばで聴いていたよ
キミが奏でる愛の響き
もうこの瞬間はこれが最後かと
心張り裂けそうだった


だけど神様はいたんだよ
本当に 本当に
今再び出会い始まる
人生のスポットライト

あの時と同じステージ
あの時と同じクリスタルピアノ
あの日の微笑む姿
あの日の歌う歌も

何もかもすべて同じ
もう何があっても離れない
もう何が起こっても怖くないから



これがLOVE SONGだと思う。愛の歌。
愛して、愛しすぎて、お互いの才能がお互いにとってなくてはならないもので、でもそれではいけないと思って
一緒に居すぎて互いが見えなくなっちゃった?

別に恋人同士じゃないよ(笑)。そんな事はわかってますがなすみれ組のお二人。これ前も書いたな。ばくしょ(笑)。
でもあなた達の愛情とか絆って‘REAL’で‘DESTINY’でしょう。
もうなんか、当事者同士だけでどうのこうのって域じゃないでしょう。
4歳の頃からずっと一緒なんだから(笑)。
あの悪夢の10年間、物理的には一緒に居なくても、忘れた事なんかなかった筈。
こちらが互いの事をどう思ってるかなんて聞かずとも、二人の心中はずっと互いを気にしていたはず。
だってTOSHIくんはこのクリキミで「あれから10年過ぎ僕は後悔して一人生きてきました」って歌ってるんだから。
あの時の衝突がお互いの存在を忘れさせるようなもののわけがないし、二度と会わないというものでもないし。生きていれば必ず会える。生きていてさえくれれば。

あの悪夢の10年間「いつか会えるよね…?いつか目覚めてくれるよね…?」って思ってきました。
生きていて、幸せならそれでいいと思ってました。お願いだから生きててくれって。
そんなにXにトラウマがあるなら、今が充分幸せだというならそれでいいから。
殆どのファンは彼にそういう思いを抱き、待ちました。10年、ずっと。

あちら側にTOSHIくんが捕らえられたままだけど、彼は幼なじみに自分から会いに行った。
そしてXは復活する事になった。
しばらくはあちら側との活動も平行してのXの活動だったけど、けれど決定的な事が起きて、TOSHIくんは一時的に声を失い…。

ようやく戻ってきてくれました。ねえHIDEちゃん?


作詞作曲はウワサの女性の名前になってますけど、名義の問題に大人の事情で色々あるっぽいことをTOSHIくんがほのめかしているので、まあ色々あるんでしょうと察しています。
なので名義はとしくんじゃなくても、


これは間違いなく、TOSHIくん作詞作曲による、YOSHIKIへの愛と贖罪の歌。



イントロからずっと全編優しいピアノの調べ。弾いているのはよっちゃんです。
自分自身へ向けられた愛と贖罪の音楽を、自分自身で弾く。当事者同士の音。
TOSHIのまっすぐな想いを受けてよっちゃんが奏でるピアノのあまりの優しさに、イントロからぶわって涙が出ます。
あのシンプルなピアノの調べに、TOSHIくんへの無償の愛がいっぱい詰まってるの。
世に溢れるラブソングは、作り手が楽曲の中に描いた誰かに一方的に想いを表現してるものだけど、これは一つの楽曲の中で当事者同士のドラマがまんま、語られてる。
ノンフィクションのラブストーリィ。

いや…そうやって書くと誤解されそうだけど、いや誤解してもおかしくないんだけど(汗)!そういうアレなアレはないのよ(汗)?
ただ、愛は色々あるんだよ(笑)!恋愛じゃなくても、愛には色々あるんだよ!!ww
そう、この二人は「パートナー」だから、パートナー愛…おっ、しっくりはまった。←
なんせTOSHIくんは昨年のJPN EXPOで「10歳の頃の自分に何て言いたい?」という質問に
「YOSHIKI is your destiny.」とお答えしたわけですから…。運命的な絆で結ばれたパートナー愛…おお、しっくりきた。←


重ねて申し上げますが、「俺たちそんな関係じゃないbyよしき」ので(笑)。

でも本当にこの曲は音楽としても素晴らしすぎるので…。
一人でも多くの人に聞いてもらいたいなあ…。










まとまんなかったなー。←
(そもそもすみれ組の話をまとめようとするほうが無理。)
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