忍者ブログ

耽美迷宮 袋小路

Home > ブログ > MUSIC

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

きんぐおぶぽっぷな本

TIIの公開が近付いてきてテレビではなんか特番やってたらしいすね…。
ええ、チェックしてませんでした。
だってたいして詳しくもないタレントとか出演者の余計なトークなんか聞きたくないんだよー。出すならごーたさんか吉岡さんかトライセラ和田さんか小林克也か湯川女史とかでいいんだよー。
更にオヅラとかデーヴとかぜってーいらねーレベルなんだよー。

スマステとクイズ番組が良かったらしいじゃ~ん…(泣)。
もう…まったくノーチェック…(泣)。


でもスマステはかなり興味持つ人増えたようで!!
クイズ番組の方はごーたさんが打ち合わせから監修まで携わったらしいのでそれなら良かっただろうな~~。
ミュージシャンの視点と長年のベテランファンの視点が加わって愛情たっぷりの特集になっただろうに見てない俺涙目wwwwwww


あのもうね、TIIは予告も見てないんです。いちおう一回見たんですけど、なるべくネタバレしないようにと思って、見てないんです。
なんか、見れないです。ちょっとまだ、怖いです。
ニコやつべで過去の映像は全く問題なく見れるんだけどね…。
亡くなる直前のものばかりだと思うと…。

書籍関係はなんか色々出てるけどさすがに出すぎなので買い控えというか、さすがにこれはねーだろ、というのが出てしまうのはもうMJさながら。
「仮面の告白」(これはもうタイトルがいかん)と「マイケル・ジャクソン新伝説」これはNG認定しますた。軽く読んだけどいつもの前者はゴシップ中心「知ったかぶりのマイケルは犯罪者としてグレー」系のやつ。ああおぞましい。
後者は浅い。ただ内容が浅い。

今日は予定になかったけどこれを買いました。

マイケル・ジャクソン 孤独なピーターパン

まだゴシップで叩かれる前の、純粋にスーパースターとして扱われていた頃の本をそのまま復刊。84年のもの。
マイケル自身のインタビューは勿論、家族や関係各所の発言中心ぽかったので買ってみた。
決め手は自伝にも載っていなかったスタジオ54に入り浸っていた頃の写真が満載だったことー。この頃の記述はごーたさん本で初めて知って興味深かったので、最近読む本もなかったしと思い。

あともう一つ、つい最近出たこの本。

文藝別冊 マイケル・ジャクソン KING OF POPの偉大なる功績

ちょっとねえ、某芸能人のインタビューがちょっといらないかなって感じなんだけど…久保田は曲名間違えてるし。
だけどYOSHIKIとの接点を見つけられるキーボーディストのインタビューや、マイコーの講演全文など興味深いものが…。
レビューもいいし買っておこうかなと…。

あと当時はスルーしてたんだけど…「観察日誌」が復刊するという事で…ちょっとタイトルがアレだなあとか、本人が書いてないものはなるべく読まないようにしようと思ってたのもあって当時はスルーしてたんですけど、ごーたさんもバイブルと絶賛してるので読むことにしようかと。
PR

終わらない夜に感じた悲しみを

やっぱ音楽番組で見るよっちゃんはええな~~。

そんなわけで見ましたSongs
ぐれいさんはもう15周年なのか…早いなあ…。
あの子らが出てきたときはもう、ヴィジュシーンは市場として、ジャンルとしてすっかり馴染んでいましたので、あ~また新しい子たちが出てきたのねと。
当時、グレイって名前はもうひとつあったんだよね。Lの方のグレイか、Rの方のグレイか、みたいなことだった気がするぜ。
そしたらえくすたしーから出たからそれもまたびっくり…。
なんかヴィジュ系でもまた浮いてたと言うか…純粋培養ですれてない感じだったんだけどそしたらあんなモンスターバンドになるなんて思わなかったんだぜ?
Freeze my loveが好きで、SPEED POPだけ持ってたな。

RAINは一応、出た当時聴きました。そこはやはりよったんファンとして。
もう「うわ~YOSHIKIだ~~」って感じがするんだけど、するんだけど、でもまたちょっと違うなとも思ったんですよね。

さきほど原曲のJuliaを聴いてみたんですが、これメロディラインは相当、原曲に忠実です。
構成とリズムをよっちゃんが組み立てなおしたって感じだね…あと詞はよったん。詞はもう、まごうことなきYOSHIKI節(笑)。
涙 薔薇 終わらない夜 濡れた 悲しみ 孤独 問いかけて 抱きしめて
さあこれで何曲書けるよ(笑)!?

この曲が生まれた背景もTAKUROが喋ってたのを聞いたんですが、練られて生まれたというよりわりとその場でぱぱっと作ってぱぱっと録った、みたいです。
それがデビュー曲に変わるとはその当時きっと思わなかったんだろうなあ。
あの後半の大サビも原曲にちゃんとあるんですねえ。
TAKUROが「YOSHIKIさんのアレンジを超えられないジレンマからライヴでもあまり演奏しなかった」っていうのは、生々しい葛藤だねえ(笑)。
またよっちゃんが、それを聞いて「そういういい意味の自己主張好き。例えば俺がバンドのプロデュースをしてそれでレコーディングをしたとして、それで『やだ』(バンド側からYOSHIKIへダメ出しをするの意)って言われるの結構好き。」と言っていたのが印象的。その発言に「おお~~っ(笑)」って驚くTAKUROとTERUの反応が面白い(笑)。
でもこの発言は大変よっちゃんらしいよ。この人は、昔っからイキのいいミュージシャンが好きなんだよね。年とか関係なく、同じ音楽を愛するもの同士、「もっといいものを」って切磋琢磨するのに立場とかカンケーねえよ、って人だったから。

それにしても、原曲を聞けば聞くほど、TAKUROの葛藤が生々しく感じられますね。
原曲って決して悪くない。メロディは綺麗だしいいバラードです。
ただ、これがよっちゃんの手にかかるとあそこまで洗練されるのかという驚きがあって。これはね~、原曲作った方は相当嫌だと思うよ~~(笑)。自分の才能とYOSHIKIの才能の差に絶対凹むと思う。自分だったらもうトラウマになるよ(笑)。
TAKUROが、この曲がデビュー曲でほんとによかった、って言ってるのはたぶん、アレンジとか構成に関してすごく勉強になったってことなんだと思う。
それがもっと後でわかるより、デビューという早い段階で判ったことがつくづく良かったんだと思っている気がする。

それにしても他の誰かの曲がベースでもここまで自分のカラーが出てしまうのはもうしょーがないね(笑)。

それにしてもその2。よったんてば、バンドマンと話すのがほんとに好きなのか嬉しそうだったな~~www
なんかもう…SUGIZOとのピアノとバイオリンのセッションもそうなんだけど、あの慈愛に満ちた女神のような微笑で後輩を見つめるのはなんか、なんなんだろう(笑)。

放送見て感動して泣いてそのままメッセージ書いちゃうとか相変わらず乙女だわ~~www無駄に気合入ってるみたいだし。

訴訟うんぬんに関しては昔から聞いてた。ま~色々…あったんでしょうねとしか。大人側の部分で。
少なくともSongs見てる限りではお互いに遺恨のようなものは見られないし。

いやとにかくいい番組だった。何回も見ちゃうよ~。

科学の限界を超えて私は来たんだ

ボカロの世界はちょっと目を逸らすとあっという間に進化します。
技術の進歩と、ボカロ世界の進化は比例。そこに、絵師やコンポーザー、動画職人や生身の「歌ってみた」によるとてつもないクリエイター達が加わると、一気に未来がやってきます。

そんなわけで8/30に行われたミクフェス。
今年のアニサマではステージ上のプロジェクターに大写し。よーするにミク版FILM GIG状態でしたが…ミクフェスはとんでもないことになっていました。




すごすぎます。
原理は、たぶんそう難しくないのです。
透過スクリーンに予め作ったミクのCG映像を投影するだけです。

その「透過スクリーン」こそが発想の勝利。

バックのミュージシャン達がきちんと見えることによって、本当にミクがそこに「居る」気にさせる、この臨場感。とてつもないヴァーチャル・アイドル。
最後に観客に手を振るトコなんかなんかもう涙出てきたよ(笑)?

つべに外国の方からのコメントで「未来がここにあった!!」「ここに居たかった…」などなどのコメントが…ですよねえ…(笑)。


日本はじまりすぎ。

未来が時空超えてやってきちゃったぐらい、とてつもない。

GAGAたん




恥ずかしながら今年の来日で存在を知った出遅れファンなのですが、ようやくアルバムを買いますた。これはデビューアルバム。貫禄ありすぎて忘れがちなんだけど、まだGAGAたんは新人さんなのです。

個人的には、もうニコやつべでその新人離れした、オリジナリティ溢れる素晴らしい才能を堪能していたのですが、アルバムを買うにはなんとなーく先送りしてて。
GAGAがききたい!!欲が自分の中でMAXになるまで待っていたというか。
ず~~っと頭の中でcan't read my can't read my No he can't read my po~kerfa~ce♪のサビメロが回って離れなかったのがここ数日という。

いや~それにしてもこんな子がまだいるとは音楽界に希望を持ちました(笑)。
キタ!!来たぞ次世代のスーパースターが!!
って感じなんですよね。

大体、名前がまずいいよね。わかる人はニヤリとわかる名前。
自分もすぐ「ん?Radio GAGA?(QUEENの名曲)」と思ったので、本当にそこから取ったと聞いたときはニヤリしてしまうでしょう。音も似てるからこその捻り具合。センスいいよな~~。GAGAたんには是非ライヴでこの名曲をカヴァーしていただきたい。

あのデジサウンド全開の名曲、POKERFACEにしても、いざパフォとなるとピアノ弾き語りとか予想を裏切るんだもの。
しかもなんかそんなピアノ弾き語りのパフォを見てるとフレディへのリスペクトをびしびし感じてますますニヤリ。

色んなGAGAたんのパフォを見たけど、同じ曲でここまで違うのを見せられるのかと敬服することしきり。
とりあえず先日のVMA2009パフォは最高だった!


しかしまあ、パフォの途中でピアノ弾くとか、弾き終わってまたステージに戻るとか某Y氏を思い出しますよwww
なんとなく、ヴィジュアルショックなステージ構成の感じとか共通項を見出してしまう…。

あにそん歌手というレッテル

アリプロがV―ROCKフェスに出ると聞いて、「あ、やっとこっちに来た」て感じ。
むしろ何故今までV系のオファーがなかったのか不思議。
アリプロはプログレっぽいけど「音楽性をヴィジュアルでも体現する=VISUAL SHOCK」が根幹の思想なのだから完全にコッチのバンドでしょと思っていた私。
イベオフィのインタビューも読んだけど、フェスに出れて嬉しそうwwww
しかしそうか、アニソンでヒットしちゃうと「アニソンの人」って思われちゃうのかー。ある意味レッテル貼りやね。

てか私も行きたいんだけど、ほんとーーーーーーーーに申し訳ないけどガキんちょバンドに興味がないんだ。
何度かイベントで今のV系主流バンドくんたちを拝見させていただきましたけど…ん~~、まあ、ムックとかメリーなら好きな系統。荒ぶってくれないとさあ。

なんか女形とかいって実に音痴で実にへったくそな演奏と歌で咲かれまくったりすんの、ほんとやめてくれと。硬派きぼんぬ。

初日はいい感じのラインナップ。なんと言ってもデラがいる。んでマリマン。ZEPP以来だぜーー。てかラクリマ????解散したんじゃなかったか?…あ、電撃復活って書いてあるや。ひょー、めでたい。

しかもマリマンの後にmanaちゃんとか素敵過ぎる。ここだけでも見たい。
初日はアリプロ、デラ、マリマン、manaちゃん、プラだなー。いいねー素晴らしい。
行こうかなー。


…おい、二日目にGRANRODEOがいる件wwwwww

まあ、出演バンドの中で一番歌が上手いバンドとして印象に残るよね!あっ、レボがいたか。でもレボは初日だから二日目の中で一番歌の上手いバンドだね!!

その二日目の最注目は絶対NEGATIVEだね。

若手のV系はめっちゃ差がつくだろうね。音楽性でも実力でも。ちゃんとしてるもん(笑)。
ラインナップにいないけど、Cinema Bizarre呼んだらええのに。喜んでくるとオモ。
呼べば海外V系って結構あるんだなーってわかるのに。
ぶちゃけNEGATIVEより音もVな感じ。
つか新曲PVでメンバーが日本のマンガ読んでるんですがwww(翻訳モノ)
誰だ腕に「ディルアングレイ」ってタトゥー入れてる奴wwww


ん~、初日マジで行きたいな(笑)。1バンドの演奏時間もだいぶ流そうなので。

杉ぶろ更新。

俺様の呟きが更新されていた。まあ日付的に彼はなんとしてもこの日には書くだろうということですけども。
オフィもリニュ。でもBGMとあの曼荼羅みたいなのは変わってないのね。
てか、お気に入りなのね。

まつりごとにもワールドワイドに関心をお持ちなので先の選挙についてもちらりと。
正直どうかなっていうか、全部どうよ、って感じですけどね。ミンスのマニは。
ただCo2削減25%目標は普通に世界中からアホボケカスゴミ、と叩かれて当然なのですが、逆境をバネにのし上がってきたミュージシャンの「無理だ無理だと叫ぶまえに現状でなにを最優先するべきか再認識する必要があるよ。」て言葉は説得力あるけどね。あるけど。
けど、やっぱり夢想家の戯言よ>25%削減。
大体高速道路無料化で余計Co2の排出量は増えるのにそのCo2を25%削減しますってぽっぽは自分の発言の矛盾さに気付いてるわけ?ないよね?
言いたいだけちゃうんかと。「高い目標を掲げる俺様カコイイ!」
現実見えてない馬鹿はこれだから。こんなのが次期首相。嗚呼、やだやだ。
まだ組閣前なのに凄いもんね、日々ボロが出る出るwww
マスゴミの洗脳にまんまとかかってミンスに投票した子供手当て目当ての有権者は配偶者控除、扶養控除廃止を知らず「ミンスに騙された」とミンスにクレームの電話を入れたものの、取り合ってもらえず矛先が自民に行ったとwww↓
■扶養控除・配偶者控除の抗議の電話が…


反民主デモがあったら真っ先に参加したいぜww


現実に合わせた施策、財政支出。今は世界同時不況なのだから、夢想家の戯言に付き合ってる暇は無いのよ。

あ、でも国債発行は支持。てーか小泉時代の踏襲じゃん。
ていうか日本国債はどうやらガンガン発行するべきらしいのです、奥様。


高校生でもわかる日本経済のすごさ


これを読んでるお。
しかしまあ、ホント、マスゴミって正真正銘のゴミだと言う事がわかるわ。
日本国民一人当たり●●●万円の借金!!なーんて言いながら「どこに借りてるか」を言わないんだから。悲観論を広めて煽りまくって、自国の景気の「気」をsageまくってんだからほんと何がしたいんだろうね、あいつら。



カテゴリが音楽のはずなのに音楽になってねえwww

暗くなるので腐ネタで…。

時事追いすぎもうやめれといいつつ看取るのをやめられないorz



うぃざうちゅー映像ってさ、なんでいつもよったん中心に秀メモリアルなんだろ。いつも、そこ微妙なんです。
とし君も、相方石塚も、かわいがったひーちゃんも、いっぱい一緒にいたよ。
もう少し他メンバーも満遍なく編集して欲しいんだけどね。
それともあれですか、他メンバーだと使用映像で各メンバー事務所の監修が必要なんでしょうか。それだと時間かかりますよね。だからPであるよったん中心の秀メモリアル映像にならざるを得ないのでしょうか。編集しながら監修してるのと同じ。
で、たぶん画面によったん+他メンバーが映ってれば各メンバー事務所監修は不要で(バンドとしての監修おkでPであるよったんが権限を持つ)…とか考えると編集の仕方に辻褄が合うような気も する…。

エクスさんはガチで仲良しバンドさん。そりゃあ喧嘩もしますよ。
でも基本、仲良しさんです。少なくとも解散前の筋少末期のようにマネージャー通じてしか意思疎通を図らない、なんてことはない。脱退直後のすみれ組の関係を除いては。

面倒でもいいから他メンとのキャッキャウフフも入れてくれよう、大将…。

萌えたよ、ああ萌えたさ。
でもさ、一応バンドだからさ…。
頼むよ、大将…。


ところで鈴鹿のすみれ組トーク聞いてますけど、DJ、あんた「フィルムジグ」って…(汗)。


もう過ぎてしまったがお杉@ニコ生を見まんた。
定時であがり会社からダッシュするように帰宅。開始15分前だった為夕食を買って持ち込みPCまえにスタンバイ。サンドイッチウマー!


いや~~~、よーー喋った(笑)!!


あの男、よー喋る喋る(笑)。
さすが松本さんに「1分間で2万字喋れる男」の称号を得ただけある(笑)。


以前のお杉って、思想的な面で不安だらけだったんだけど、海外経験をここ数年でいきなりガガガと積み出して左⇒リベくらいには修正されたくさい。
だってフニャララボートとか、みずぽとかと対談したりするんだぜ…。やってることが左寄りのプロ市民じみてて個人的にはウヘェって感じだったもんで…。
うんまあ、「そういう気持ちは大事@古ステ」だと思うよ?思うけど。

ミュージシャンは、ミュージシャンでいてくれ、と切に思うわけですよ…。

なわけでニコ生の杉様はいい感じでした。
陣内は失礼すぎたけどね。お笑いやっててモンティ見てないってどういう事なんだろう?私でも名前だけは知っている偉大なコメディ番組ではないですか?英だから皮肉たっぷりの(笑)。
相当きっつくて日本じゃ放送できないレベルと聞いておりますが(笑)。

ああいう芸風ならむしろ好きだと思うけど…。
まあとりあえず、色々失礼だったけど杉様はなちゅらるに受け流して華麗に去ってゆきましたとさ…(笑)。

「来ちゃいました(笑)」

覚えてるかぎりで。


TOSHI、Endress Rain前で突然「鈴鹿~っ、鈴鹿ーーっ!!」と煽りながら登場。
シルバーブルーのスーツ姿でモニタに足をかけながら「いけるかーっ!いけるかーっ!」と何度も煽る姿はめちゃくちゃカッコいい!!
煽るだけ煽ったら一旦引っ込みEndress Rain
しかし途中から客席左斜め上を飛ぶヘリがモニターに写し出される。
これは…もしかして…もしかするのか…?

そのままヘリは超低空飛行で客席ぎりぎりに近付きながら、客席を優しく見つめるように飛ぶ。


YOSHIKIが乗っている!!


そう確信しながらオーディエンスが一斉にヘリに手を振る。
YOSHIKIはどんな気持ちであそこに乗っているんだろう。
手を振る数万人のファンの姿を見てまた泣いてやしないだろうか。

ヘリは向かいのピット屋上で旋回してふわりと着陸した。モニタに写し出される
ヘリの様子。間違いなくYOSHIKIが乗っている。オーディエンスの興奮が高まる中ついにそのドアが開かれ、慎重な足取りで彼が降りてきた。


YOSHIKIだ。


首に巻かれたコルセット。身体に負担を掛けないようにゆっくりと歩みを進め、時折はにかみながら手を振る。よかった。元気そうだ。

用意されたオープンカーに乗り込むと我々の待つスタンドへ車は走りだす。小さなヘッドライトがどんどん大きくなる。ファンの大歓声に迎えられながらYOSHIKIを乗せたオープンカーはファンとYOSHIKIの再会の為にゆるやかに進む。
ファンに手をひらひらと振りながら微笑み、車は定位置で停車した。更に高まる歓声に包まれ、スタッフに身体を支えられながらそっと降車し、ステージへと向かう。
力ない足取り、ステージに上がりきる寸前によろけるなど以前のYOSHIKIとは違う痛ましい姿に胸を痛めながらそれでも前へ進む彼の姿にありったけの声を送る。

ファンに向かい合い、マイクを両手で持った。


「…こんばんは。」

こんばんはー!の大歓声。

「来ちゃいました(笑)」

ファンから一斉に愛情のこもった罵声が飛ぶ。術後約四週間。まだ安静にしていなくてはいけない状態での帰国はファンからYOSHIKIの身を案じるが故の批判が飛んだ。私もそうだった。


「えっと、首の手術をしたんですけど、その時に…、」
その続きは涙で塞がれ出てこない。
そうでしょうとも。そうなることはここにいる全員がわかってる。見守りながらYOSHIKIー!と歓声が飛ぶ。
その先を言いたくてここに来たんでしょ?がんばれ、よっちゃん(笑)。

「ちょっと…(笑)。TOSHIもいるんでしょ(笑)」
涙声で精神安定剤(苦笑)の幼なじみを呼び込む。一人だと泣いて喋れないからこういう時は早々にギブアップ。まったくいつまでたってもお守りの必要なお姫さまだ(笑)。

Y「俺、(動きが)ロボットみたいでしょ、ロボット(笑)」
T「え(笑)?ロボット?」←物凄い優しい声。
TOSHIが再登場し、YOSHIKIが何を話に来たのかを説明してくれたところでようやく先程の続きとなった。


「え…そうですね、手術の前にみなさんからもらったメッセージとかを読んで、凄く心強かったと言うか…別に手術なんて怖くなかったけど(笑)」
なんて涙声で強がるよちきはかわゆすぎますvvvv
こわかったくせにーーwwww

「リハビリを毎日やってます。今回ロスから来たのは実はそんなに無謀なことではなくて、身体を動かした方が少し回復が早いので。みんなに会いたかったから来ちゃいました。TOSHIにも会いたかったしね(笑)。」
T「皆にめいわ…心配かけてるから(←オイ!!!www事実だけどオイ!!www)、本当は来るのはやめたほうがいいんじゃないかと言ったんだけど、『いや、どうしても会いに行くっ(YOSHIKIのモノマネ)』」
Y「そんな声してた(笑)?」
T『そんな声してたよ』←モノマネ中ww
T「なんか声が高くなったんじゃない?」
Y「もともと、高いんだよね」
T『そうかな』←モノマネww
Y「だって昔のXは俺がボーカルだったんだから。小学校四年生ぐらいの時。」
T「それ今する話(笑)?」
Y「思い出した時に言っとかないと(笑)」
Y「ね、昔ね…俺ボーカルやってたんです。」
T「僕もYOSHIKIもKISSってバンドが好きで、そこのドラムのピーター・クリスがドラム叩きながら歌ってて、それでYOSHIKIが真似してハードラック・ウーマンとか歌ってて」
Y「マニアックマニアック(笑)」
T「ただドラムセットはあるんだけど、小学生のクセにドラムセットはあるんだけどマイクをつけるスタンドがなくて、代わりに天体望遠鏡をマイクスタンドの代わりにして(笑)、そこにマイクをつけて。…なんで天体望遠鏡なんか持ってたの?」
Y「(この辺忘れました)買ってもらった(笑)」
T「呉服屋の御曹司だから(笑)…天体望遠鏡持ってるぜぇーー!!」
客「うぉおおおおーー(笑)!!!」
Y「あと顕微鏡もあった(笑)」
T「顕微鏡だぜぇーーー!!!」
客「うぉおおおおーー(笑)!!!」

このあと何の話だっけな(笑)。
フランスと大阪公演が延期発表でした。
ふらんす・・・(泣)。

T「とにかくスタッフもメンバーも、身体をちゃんと完璧にしてくれと。まあいつも完璧ってのはなかなかないんだけど(苦笑)」
Y「ツっこんでいい(笑)?」
T「ツっこんじゃ駄目(汗)」←wwwwwwwwww
Y「ふつうさ…ツアーって数ヶ月とかで終わるじゃん。俺たち何年やるつもり(笑)?」
T「20年くらい(笑)?…20年やってるぜーーー(笑)!!」
客「うぉおおおおーー(笑)!!!」

ま、あとは下の動画でね(笑)。
てかなんで書き起こしたんだ(笑)。



そんなこんなで…とりあえずトーク編感想。


今回は嬉しくない。

明日は鈴鹿でFILM GIGなのですが…今回は100%来れないと思っていたので他メンバーで鈴鹿に現れてくれるだろうと、思っておりました。


来るのかよYOSHIKI


もうさ…なんで安静にできないのかと…。
手術日、ファンがどんだけ神経すり減らして祈ったと思ってんだ。
6週間絶対安静のはずが、4週間で飛行機乗れるまでになったんですか?



…まあ、医者が許可を出さなければ来る事はできないでしょうし、体調管理は超一流のアスリート並の人なので、GOサインを貰ったと思っていいのかな。不安しかね~けどな。ったくあの無謀野郎はよぉ!!


明日次第か。これで明日「やっぱり出れませんでした」だったら更に説教だな(既に説教済み)。

「セクシー」

思うのです、本物の「セクシー」とは、性別を超越した色気の事ではないかと。
すぐ浮かぶのはマイコーですね。






くわぁああああああああああ!!!!!
あああああああああ!!!
かっこよすぎるううううう!!


昔Folderというグループがあって、椎名はボーカルの三浦君、当時「和製マイケル」と言われた子に夢中でした。もう全然違うんです他の子と。
グループで踊ってても、そこだけ輝いてるんです。歌も踊りも、全然違いました。残酷なほどに違うのです。CDも持っています。

いつかグループを抜け(たぶん声変わりのため)その後アメリカに渡ったと聞きました。日本に帰ってきて活動を再開したことも知っていましたがチェックはしていませんでした。気にはしていたけど、程度。

昨日買ったマイケルの本に三浦君がインタビューに答えていて。
彼がどれほどMJに影響を受けていたかは知っていたのですが、かなりの多彩振りを見せていることをそこで知ったので見たのですよ。 色々と。




嬉しいですねえ…絶えず努力されてきたのだとありありとわかりました。
歌唱力はより磨かれ、声変わりで変わった声はソフトで柔らかい。
何よりびっくりしたのはそのダンス。自分で振り付けや構成も考えるとは恐れ入りました。
もーリピートがやめられないのですけど!!

普通にダンスが上手い、だけじゃこんなに見ないわけです。
そもそもダンス詳しくないし(笑)。

楽曲の世界を表現する才能があるのだなと思いました。
振り付けの一つ一つが詞に沿っていて、ストーリー性があります。
「世界の果てだろうと」で果てを指差し
「君を守る事だったんだ」で指を鳴らす仕草はマイケルっぽくてニヤリとしますww
「闇に取り込まれてしまったこんな僕」で自身に絶望するような仕草は見事。
そこから「こんな僕をまだ愛して…?」ではまだ彼を愛してる彼女の愛に引き上げられて胸は鼓動を打っていると。
んで「Delete my~」で顔を隠すように背を向けるのは彼女への後ろめたさのような。
「二人の事考えてた」で頭を抱えそのまま頭を抱えながら彼が自分の事で精一杯だと。
「こんな状況作った罪は重い」で両手をグーにして手首をくっつけているのは手錠をかけられているようでその罪に重みが出るなと深く感心し(笑)
最後の「Oh memories…」で身体を揺らしその揺れが次第に小さくなっていくのは、ぼやけながら消えてゆく記憶。


もう、おみごとです(笑)。

また全体的にCG処理も修復できない関係の切なさと、ぼやけながら消える記憶というものに対して絶妙な演出してるなとつくづく感心しました。CG処理した人GJ(笑)!!


あとこれバックダンサーも本人(笑)。合成(笑)。
それはそれで大変だったろうなと思うけど、自分の曲を誰よりも表現できるのは自分自身なんだから正しいよね。


で、さらにこれ。



ライヴ映像です。うん、生歌で踊る。マイコーもそうでしたね~。
「あれだけ踊っていて何故歌がぶれないのか?」をちゃんと実行している、できているその努力に拍手!!

そして何より、セクシーー!!

こん時19かなあ?まだ少年の幼さを残してる頃ではありますが、そういう少年性もセクシーさには大事だと思っているわけですお(笑)!!!

何よりこういうR&Bの世界であまりブラックブラックしすぎないファッションなのが好感持てます。華奢で爽やか好青年が歌って踊るとすごいワイルド…そのギャップこそセクシー(笑)!!

ちょっと大知くんあれですね、Off the wallの頃のマイコーに似てきましたね。笑顔も少年のようでますますイイ。

PAGE TOP