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耽美迷宮 袋小路

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何かを得て、何かを失う

noridiさま>
はじめまして!コメント有難うございます。私もざっと見た限りでは「現場組:楽しかった!!」「お茶の間組:糞ライヴ」が主な割れ方だったので、「現場組が楽しかったんだからそっちで正解」と思うことにしてます。
でも、現地参戦した人でも後者の意見があったことは事実で、それも感想であり、意見なんですよね。「楽しかった」ばかりじゃなくて「物足りない」もどっちも同じ、意見。
今後バンド側がどう発信してくるかですね。
でも、楽しかったですよね~~!!

加納さま>
ツイッターからいらっしゃいませ!コメント有難うございます。
共感して頂いてほっとしました。
「変った」姿を「前進」と取るか「後退」と取るか…。人それぞれですね。
でもやっぱり、一緒に応援してきた仲間が脱落してくのは、なんか寂しいですね…。
あ、名前表記とかは全然気にしないで下さい(笑)

島子さま>
おひさしぶりです~~。よかった~お元気でしたか?
とりあえずですね、私が長々と書いていたことが、島子さんのコメントの3行目から最後から2行目まで全部書いてあったというwwww
それですそれそれww
その都度その都度1曲1曲に全身全霊をかけていたっていうのは、こんなの昔っからなんも変ってないですもんね?
ただ、「激しくて速い曲は、未だに需要がある」ということはYOSHIKIにも伝わっているみたいですし、今後作るかどうかはわかりませんが、まだ聞いたことない新曲とやらに色々期待したいです。
(その新曲は個人的には速くて激しくなくてもいいんですけどwwいい曲であれば。)
あと、杉たん楽曲に激しく期待!!

何かを得て、何かを失う

すみません、一つ下の記事HNを素で間違えた上にパスも間違えて編集できませんでした…!!島子です。落ち着いてなくてごめんなさい。

何かを得て、何かを失う

お久しぶりです。
NY公演に行かれるとは!是非ともレポをお願いします!
今回の記事、とても共感しました。
特に、変わる、ということについて。バンドの人間がいつまでも20代の荒さや向こう見ずさを持ち続けられるか、変わらずにいられるかということに固執することは、ファンとして勝手だと思います。自分は変わっていくのにミュージシャンには昔のままでいてほしい、激しく速い曲を作っていてほしいと願うのなら、ミュージシャンが人間である必要はありません。私は、YOSHIKIたちがその都度1曲1曲に全身全霊をかけていたと曲を聴いて感じるので、これまでの方向でもうあれ以上のものはないと思っています。そして今のYOSHIKIの美しいハーモニーにとても惹かれているので、それを存分に聴かせてほしい。
Xを追っていると生き続けるということの苦しさを感じますが、若い頃破滅に向かっていたYOSHIKIが、たくさんのことを経てまたXの皆と生きようとしている、その姿勢が本当に美しく映ります。
素敵なレポをありがとうございました。

何かを得て、何かを失う

一個前の加納です。
興奮のあまりYOSHIKIが小文字になってました。
ゴメンナサイ!

何かを得て、何かを失う

はじめまして!いつも楽しく拝見させて頂いております。今日はすんごく嬉しかったので、コメ失礼します!
私も真夏の夜に参戦したんですが、他のいろんなファンさんの感想を見て、私は楽しかったのにな、共感できなくて残念だなぁって思ってて。ただただ残念で。でも椎名様の文を読んで、そうそう!そうなんですよ~><!!って嬉しくなりました。レポ読んでにまにましてます。どうもありがとうございました!

何かを得て、何かを失う

ツイッターからきました。
わたしも同じことをしみじみ思ってました。
新しいファンの人も同じファンだし差別はしたくないんだけど、
やはり昔からのファンの人たちにとって、
真夏の夜は歴史に残るような待ち望んだ瞬間。
かけがえのないものをいくつもなくしながら、
血反吐を吐きながら前に進んできた。
言葉にできない感情を越えて、やっとこの日を迎えた。
その日を死に物狂いで作り出したyoshikiは本当にすごいし、本当に輝いて見えました。
その瞬間に、椎名さんが感じたこと、解釈されたことは、
=私が感じたこと。
=古くからのファンが感じられたこと。
同じ気持ちの方、いっぱいいるんだろうなと、
うれしくなります。

もっと曲聴きたかったけど、いや、聞こえた気がする!
みたいな(笑)
yoshikiがやりたかったけどどうしても大人の事情で割愛したこと、
全部わかる!大丈夫!みたいな。

これからは汲み取ってくれる人ばかりでなく、
やっとやっと全世界に殴りこみだから、
本当に洗練されたライブしなくちゃいけないかもしれないけど、
私たちのところに帰ってきたときには、
yoshikiの好きなようにライブやっていいからね!
といいたいです。

的確で熱いレポート、ありがとうございました。

何かを得て、何かを失う

ドラムソロ。ああ、やるんだ…と思ったのね。
これやるんなら曲できるじゃん、と。思うよね。

でもさ、YOSHIKIはドラマーなのよ。

ピアニストでもあるしリーダーでもあるしプロデューサーでもあってコンポーザーでもあって、ビジネスマンというかやり手の実業家みたいな一面もあってさ。

でもドラマーなんですよ、YOSHIKIは。ドラム叩く人なんですよ。


一時は「もう叩けません」と言われた人が、「お願いします、なんでもします」とドクターに縋りついたよね。
もうこの瞬間に、「破滅の美学」は完全に消滅したと思うんだ。彼自身が「延命」を望んだから。
生きて、夢を叶えること。もっともっと大きな夢が掴めそうなチャンスが、やっと巡ってきた。
彼の夢は、まだ誰も叶えたことない、見たことない景色だよね。
目の前ににんじんぶら下げられてるのに、身体がボロボロで動けないからちょっと手を伸ばせば掴めるのに腕が上がらないんだ。
じゃあ、「なんとかしてくれ!!」って、そりゃ、言うよ。

人間なんだよ、YOSHIKIも。人間だったんですよ。


むかーし、椎名さんはYOSHIKIはじめXの事をスーパーマンとか、ヒーローとか、思ってたの。
で、TOSHIくんがReturns二日目で髪を下ろした時、それが「ガラガラガラ~~っ…」と音を立てて崩れたのね。
すごい好きな曲をやっていて、暴れたいのに身体が暫く動かなくて、テンション上げるのに大変だった。

で、まあ解散やら、TOSHIくんのことやら、そんでHIDEちゃんを持ってかれちゃったりとかがあって、皆彷徨っちゃった。
特によっちゃんの迷宮ぶりたるや、今更書くまでもないよね。TOSHIくんも同じく。
それでも周りがザワザワして、10年経って復活「しちゃった」。ノリ一発で。なんかもう、動かすしかなかったんだろうなと思う。どうにでもなれっていうか…(苦笑)。

それでもなんやかやあって。
首の手術を乗り越え。
TOSHIくんが10年と言う時間を失ったことに気付いて、そして声も塞がれたまま、でもようやく帰ってきて。

ここまで満身創痍で、HIDE不在っていうハンデ背負って、メンバー全員40代。
すんごい悪条件の中、奴らは世界にケンカ売りに行こうっていうんですから、どんだけ無謀なのかと思うんですよww

その誰も見たことのない大きな夢のために、捨てたものがある(※HIDEのことじゃないぞー)。
とてつもない目標を果たす為に、変らなきゃいけないことがあった。

何かを失って、その代わり何かを得る。


変るって、そんなにいけないことかな?そんなに恥ずかしいことかな?
重荷を背負いながら、這ってでも前に前に進む姿がこんなにも美しいのかって、今のYOSHIKIを見てると思うんです。
人ってこんなに美しくなれるんだなって。

YOSHIKIは決してスーパーマンでもないし、無敵のヒーローでもない、生身の人間なんですよね。
その生身の人間が、ひたすら努力して、鍛え上げて、味方を沢山作って、仲間と一緒にラスボスへと立ち向かうわけですね(笑)。
RPGかwwwwイベントいっぱいあるしドラマもあるなwwwwでもこれ現実wwwwなんぞwww

そんな今のYOSHIKIは、生身のヒーローだなあと思うんです。
ゴテゴテした、派手で過激な鎧や武器は脱ぎ捨てて、さまざまな障害を乗り越えて鍛え上げてレベルアップした姿で。

そのゴテゴテした、派手で過激な鎧を着ていた方しか愛せない、というならそれは仕方ないし。
人の気持ちは、変るものだから。お互い人間だから、しょうがないよね。
一緒に走ってきた仲間たちが脱落していくのは寂しくはあるけど…でも生きていればどっかで道は交わるかもしれない。
それこそ復活したXやLUNA SEAのように。


ドラムソロね。
手術後初で。前述したように、それなくして曲やれっていうのはわかるんだ。
でも、よっちゃんはドラマーなんだ。
ドラムが叩けるかどうか、その証明。彼のアイデンティティ。やっぱYOSHIKIはドラム叩いてる姿が一番好きだよ。これこそYOSHIKIだ!!って思うよ。

自分自身への証明であり、儀式で、必要だったと思うんだ。あそこでやることが。
サブステージの方が近かった席なんだけど、1階スタンドの前の方で、聞いたよ、YOSHIKIの咆哮。
ドラムセットに組まれたマイクが拾った音じゃなくて、日産スタジアムに響いた生の彼の声だったと思う。
復活3デイズの時のように、命を燃やした叫び。悲鳴を上げる身体に鞭を入れるように叫んで叩き始める姿は本当に美しかった。


あの姿を見ちゃうとさあ…「見届けなきゃ」と思うわけよ。
てっぺん獲ってやる!!って言っちゃったし。
その頂上へ上るのに、何が必要で、何かを捨てなきゃいけないというのなら、どうか、慎重に。たまには間違うかもしれないけど。
だってやったことないから、経験したことないから間違いもあると思う。でもそれが糧になるし。
その間違った姿すら、見届け甲斐があるってもんよ。
でも、たまには勢いで走るのもご愛嬌かなあと(笑)。遊び心は大事だし(笑)。


こんな事書いてる私もいつ、「もうついていけません」となるかわからない(笑)。
でもまだ、今はまだ、彼らと走れると思う。なので、10/10NY公演のチケット取りました(笑)。
まだまだ、見守り甲斐あるよーだってまだアルバム出てないもーん(笑)本番はそっからっしょ!!
そこまでが長いっていうツッコミはもうやめた方がいいお。疲れるから…(笑)。

ただね、日産スタジアムの帰り、死んだ脚を引きずりながら歩かせてると、元祖破滅の映像を流してるお店の前を通ったんです。
お店の中にあるモニタがね、店の外からも見えるようになっていて。
TAIJIが映ってて、HIDEが映ってる。
その映像を見て…ああ、この時のXは、もう完全に過去のものになってしまったんだなと…。
そう痛切に感じてしまって、すごく切なくて、寂しくてしょうがなかった。
でもこの姿があったから今があるし、TAIJIは再びXのステージに立つことができた。

生きてると、いいことあるんだと思うことが彼らを見てると何度もある。
そして今の姿を本当にとても、掛け値なく美しいと思ってるから。
だから凄く淋しさもあって泣きそうになるけど・・・失うわけじゃないから。

と、自分に言い聞かせながらこの長文を終わりたいと思います(笑)。
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何かを得て、何かを失う

noridiさま>
はじめまして!コメント有難うございます。私もざっと見た限りでは「現場組:楽しかった!!」「お茶の間組:糞ライヴ」が主な割れ方だったので、「現場組が楽しかったんだからそっちで正解」と思うことにしてます。
でも、現地参戦した人でも後者の意見があったことは事実で、それも感想であり、意見なんですよね。「楽しかった」ばかりじゃなくて「物足りない」もどっちも同じ、意見。
今後バンド側がどう発信してくるかですね。
でも、楽しかったですよね~~!!

加納さま>
ツイッターからいらっしゃいませ!コメント有難うございます。
共感して頂いてほっとしました。
「変った」姿を「前進」と取るか「後退」と取るか…。人それぞれですね。
でもやっぱり、一緒に応援してきた仲間が脱落してくのは、なんか寂しいですね…。
あ、名前表記とかは全然気にしないで下さい(笑)

島子さま>
おひさしぶりです~~。よかった~お元気でしたか?
とりあえずですね、私が長々と書いていたことが、島子さんのコメントの3行目から最後から2行目まで全部書いてあったというwwww
それですそれそれww
その都度その都度1曲1曲に全身全霊をかけていたっていうのは、こんなの昔っからなんも変ってないですもんね?
ただ、「激しくて速い曲は、未だに需要がある」ということはYOSHIKIにも伝わっているみたいですし、今後作るかどうかはわかりませんが、まだ聞いたことない新曲とやらに色々期待したいです。
(その新曲は個人的には速くて激しくなくてもいいんですけどwwいい曲であれば。)
あと、杉たん楽曲に激しく期待!!

何かを得て、何かを失う

すみません、一つ下の記事HNを素で間違えた上にパスも間違えて編集できませんでした…!!島子です。落ち着いてなくてごめんなさい。

何かを得て、何かを失う

お久しぶりです。
NY公演に行かれるとは!是非ともレポをお願いします!
今回の記事、とても共感しました。
特に、変わる、ということについて。バンドの人間がいつまでも20代の荒さや向こう見ずさを持ち続けられるか、変わらずにいられるかということに固執することは、ファンとして勝手だと思います。自分は変わっていくのにミュージシャンには昔のままでいてほしい、激しく速い曲を作っていてほしいと願うのなら、ミュージシャンが人間である必要はありません。私は、YOSHIKIたちがその都度1曲1曲に全身全霊をかけていたと曲を聴いて感じるので、これまでの方向でもうあれ以上のものはないと思っています。そして今のYOSHIKIの美しいハーモニーにとても惹かれているので、それを存分に聴かせてほしい。
Xを追っていると生き続けるということの苦しさを感じますが、若い頃破滅に向かっていたYOSHIKIが、たくさんのことを経てまたXの皆と生きようとしている、その姿勢が本当に美しく映ります。
素敵なレポをありがとうございました。

何かを得て、何かを失う

一個前の加納です。
興奮のあまりYOSHIKIが小文字になってました。
ゴメンナサイ!

何かを得て、何かを失う

はじめまして!いつも楽しく拝見させて頂いております。今日はすんごく嬉しかったので、コメ失礼します!
私も真夏の夜に参戦したんですが、他のいろんなファンさんの感想を見て、私は楽しかったのにな、共感できなくて残念だなぁって思ってて。ただただ残念で。でも椎名様の文を読んで、そうそう!そうなんですよ~><!!って嬉しくなりました。レポ読んでにまにましてます。どうもありがとうございました!

何かを得て、何かを失う

ツイッターからきました。
わたしも同じことをしみじみ思ってました。
新しいファンの人も同じファンだし差別はしたくないんだけど、
やはり昔からのファンの人たちにとって、
真夏の夜は歴史に残るような待ち望んだ瞬間。
かけがえのないものをいくつもなくしながら、
血反吐を吐きながら前に進んできた。
言葉にできない感情を越えて、やっとこの日を迎えた。
その日を死に物狂いで作り出したyoshikiは本当にすごいし、本当に輝いて見えました。
その瞬間に、椎名さんが感じたこと、解釈されたことは、
=私が感じたこと。
=古くからのファンが感じられたこと。
同じ気持ちの方、いっぱいいるんだろうなと、
うれしくなります。

もっと曲聴きたかったけど、いや、聞こえた気がする!
みたいな(笑)
yoshikiがやりたかったけどどうしても大人の事情で割愛したこと、
全部わかる!大丈夫!みたいな。

これからは汲み取ってくれる人ばかりでなく、
やっとやっと全世界に殴りこみだから、
本当に洗練されたライブしなくちゃいけないかもしれないけど、
私たちのところに帰ってきたときには、
yoshikiの好きなようにライブやっていいからね!
といいたいです。

的確で熱いレポート、ありがとうございました。

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