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耽美迷宮 袋小路

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まさかの

鹿野はすげーな…。おまえ、凄すぎるよ…。

「(フェ●チ●という名称について)フィレサンドみたいですよね」
「女の子は穴が多いからさー。」
「(穴が)3つだと縁起悪いから4つあればいいんじゃない?」
縁起の問題じゃねえ!!!(笑)。

今回はずっとシモトークだった記憶しかないんだけどww

でも彼女はあれですね。ものすごい負けず嫌いでしょう。いや、悪い意味で言ってるのではなく。
「絶対に言い負かされない!!」という気合をひしひしと感じるの。ほら、やっぱ相手は先輩だってことも考えたらある程度腰が引けてしまうかもしれないけど、ラジオと言う事もわかってるから面白くする為に意識的に捨て身でやっているよね。頭の回転もいいからぽんぽん適切な言葉も言えるみたいだし。
保身しなきゃいけないとこもあるだろうに、中堅くらいの某男性声優wwよりもわりと自らリスクを負う発言してるような。もちろん番組のカラーってのもあるしやんぐとやっているから言える部分もあるけども。
若い子でこういう捨て身と言うか全身で当たってる子を見ると嬉しくなります。ということで、鹿野はすげえぜ と。

なんにしても、貴重な番組w。


さてさて、一昨日のカンファレンスにて教えていただいた おとめはぼくにこいをする というキャスティング変更の件、興味深く聞きました。問題となった原作者のブログでの発言も拾えたし。なるほどなるほど。

あー、なんていうかなー。うーん。

なんていうか、声優 という世界をまるで夢のような世界に仕立ててしまってる業界とかメディアにも責任があると思うんですけど ね。

ぱっと見、そうだよね。完全にお客さんの立場から見れば華やかに見えますよね。うん。

でも夢でも華やかでも何でも、所詮はビジネスですから。
儲からなきゃ話にならないわけで。

アニメーションを作るスタジオ。
制作を管理する会社。
DVDを出す会社
関連商品を出す会社。

少なくとも、これだけの企業が関ってる限り利益を配分する為にはそれ相応の利益を見込まなくてはいけないので、そりゃキャスティング変更というプランも致し方なく。

ただね、これはギャルゲからアニメにしてる作品ですからターゲットはオタク層。やっぱりなんといっても「ターゲットが何であるか」によってビジネス展開は全然違ってしまうので、この作品に関してはこれは正しいと思います。

☆矢のキャスティング変更の場合は、あれはもう長い歴史とファンの規模やら色んな要素が絡み合って、バソダイビジュアルがDVD制作を降りてしまうほどの事でしたが。
それは、☆矢という作品がそれだけ愛されて、多くの人に遺していった物があるからだということで。
幸せで、特殊なケースなんですが。

そして、原作者はねー、あの発言…。まあ制作現場の人間だとありがちかもね。営業とかだったらこういう意見は出ないけど。
あれを言うなら全部個人で作っているなら許されるけど。会社に属する一人である限り社会人失格だよね。そして結局自分で削除してるし。
夢を見るなとは言わないが、もっとビジネスだと言う事を理解しないとさ。

ただでも、コーナー明けやんぐが言ってることもすごく大事な事で。あまりビジネスビジネスでやってももう、消費者には届きませんよ、と。
もうお客さんも全部分かってるし。つまんないって。買わせる為のアニメはもーいらんから、とにかくおもろいの作ってくれと。

まあそんなの、余裕のある会社しか出来ないだろうけどね。それプラス、才能ある人のいる現場かなー。その才能ある人に「任せた!」って言える企業も、また企業としての才能かと。
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