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耽美迷宮 袋小路

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杉さまとよっちゃん@2010オタコン

情報量が…たすけてくれwww












えんどれすれいんがもうちょっと見たいです。
ていうか今年はセキュリティ厳しかったみたいでそれ以上望んだらあかんかww

そして…YOSHIKIついったー公式!www>http://twitter.com/YoshikiOfficial
あいむりーるよしき!えるえーなうww。なうwww

ボルチモアのファンと離れて寂しいよー。
眠れない…だれか…たすけて…。


早速天然ぶりをご披露されていますww
いやはや、早めにフォローしといてよかったわww

寝なきゃーもうww
毎日やばいよ情報量がー。
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「TOSHIの声は神様からの贈り物」

そういえばすみれ組の素晴らしいインタビューを保存用に転載しておかなくては。

■JaMEインタビュー

そのインタビューの和訳
以下全文転載


731 :名無しは走り出す:2010/07/19(月) 07:56:37 ID:aNw3AsSsO
―こんにちは、YOSHIKI、TOSHI。お会いできて嬉しいです
Y&T :(フランス語)こんにちは。How are you?
―ファイン。そちらは?
Y&T :(フランス語)ファイン
―ジャパンエキスポでプレイした感想は?
YOSHIKI:(フランス語)ここに来れて嬉しい。X JAPANのさまざまな問題の後にもかかわらず、フランスのファンが優しく迎えてくれて感動しました。泣きそうでした。とても良いコンサートで、良い時間でした。
TOSHI :すごく興奮した!
―Xの今後のリリース等の予定は?
YOSHIKI :ニューアルバムのレコーディングは90%終わってます。ほんとはジャパンエキスポに来る前に終わらせる予定だったんですけど、今月はこの後最後のパートのミックスをします。…最終的には、ほんとに、ほんとに(笑)、9月には
―アルバムについて教えてください
YOSHIKI :新曲と旧曲が半々です。旧曲の中には僕らがいまだ演奏した事のないもの(←?未発表曲の意?)も入ると思います。新曲は、この前PVを撮ったBORN TO BE FREEなどが入ります。
―アルバムタイトルを教えてください
YOSHIKI :まだ決めてません。でもいいアルバムですよ!
―アルバムのためにロスでPVを撮りましたね。ほかにPVを撮る予定は?
YOSHIKI :そうですね。やりたいですね…うん(笑)フランスに戻って撮りたい
TOSHI :僕たちはフランスもパリも好きです
YOSHIKI :エンドレスレインのフランス語Verを撮りに来たいね
TOSHI :あれすごい大変だったよ
―お上手でしたよ!
TOSHI :いやいやいや…
―お上手でした
YOSHIKI :頑張って勉強したんです!
TOSHI :この人、僕の先生です(笑)
―ヨコハマでのコンサートについて聞かせてください。今までで一番大きなコンサートだとか?
YOSHIKI :はい。僕らにはチャレンジですね。マネジメントとの問題がある中ですし。でも、僕らは日本でこのコンサートをやると決めました。
―自分で決めたということ?
YOSHIKI :はい。メンバーはそこでやると決めました。マネジメントは反対しましたが。…それはこのジャパンエキスポでプレイする事についても同じでした。


732 :名無しは走り出す:2010/07/19(月) 08:01:51 ID:aNw3AsSsO
―3年前に来た時は楽しかった?またフランスに来たかったんですね
YOSHIKI :そうです。3度の延期についてはまたお詫びをしたいと思っています。僕らは本当にまたフランスに来たいと思っていますし、早いうちに、今度はバンドみんなで来たいと思っています
―私たちは沢山のインタビューやビデオを見て、あなたが首や手に問題を抱えている事を知っています。先のキャンセルの理由はそれ?
YOSHIKI :実際のところは、リハビリのスケジュールなどドクターとも話し合って、去年コンサートをする事は可能でした。僕らはフランスに来る準備はできていた。にもかかわらずマネジメントはキャンセルしました。でも僕らは本当に、できるだけすぐに戻って来たいと思っています。準備はできてるんですから。
―ヨーロッパの反応に驚いたんじゃないですか?ここでの成功に驚いた?
YOSHIKI :はい。僕はいつも驚かされてますし、歓迎に感謝しています。僕らは良いファンを持っていると思う。あんなに色々あったのに、彼らはまだ僕らを支えてくれて、愛してくれる…なんて言ったらいいのか。でも僕らは確実に、世界一ラッキーなグループだと思う。こんなに素晴らしいファンを持ってるんだから。
―ヨーロッパと日本のオーディエンスの違いは?
YOSHIKI :面白い質問ですね(笑)
TOSHI :難しいな…YOSHIKI :うーん、思うに、彼らはただ音楽を聞いてる…(詰まる)…よくわかんない(笑)
―彼らがただシンプルに音楽を感じているということ?
YOSHIKI :そうですね
―TOSHIがここに来たのは初めてですよね。オーディエンスについてどう思った?
TOSHI :はい。ここに来たのは初めてですし、ヨーロッパのファンに会ったのも初めてでした。…すばらしかった!すごく感動したし、本当のコンサートをやりにすぐに戻って来たい
YOSHIKI :パリに来たのって初めて?人生で
TOSHI :そうそう
YOSHIKI :嘘。フレンチワイン飲みに来た事ないの?
TOSHI :ないない(笑)
YOSHIKI :フレンチがお気に入りのワインだって言ってたじゃん(笑)。ほんとにフレンチが好きなの?どれが好き?ブルゴーニュ?ボルドー?
TOSHI :(困る)知らないよ。単なるフレンチワイン(笑)


733 :名無しは走り出す:2010/07/19(月) 08:09:29 ID:aNw3AsSsO
―YOSHIKIの身体についての話が出ましたが、今はどうなんですか
YOSHIKI :首のために病院に行っています。手と指は動きますが、指のうち2本(とピアノを弾くまねをする)の感覚がないです。でも精神的にはいい感じですし、指は動きますからね。障害は一生ものですが、深刻ではないです。いい感じですよ。ディス・イズ・ロックンロール!(笑)
―世界中の日本の音楽の流れについてどう思いますか?その事と、あなた方のデビューとの関係は?
YOSHIKI :面白い質問です。僕らが日本で活動を始めた頃、ロックは主流ではありませんでした。今は、皆がロックをやるし、皆がその音楽の中に飛び込んでいく。すごく興味深いですね。今は多くの人たちが日本の音楽を聞いている。
―今日のミュージシャンは、かつてより自由だと思う?
YOSHIKI :そうですね。外見だけの話じゃないけど、長い髪をして、金髪でも赤やオレンジでも構わないし。でも、うん、僕らは昔より自由だと思う。
―Xは再び動き出しました。バンドを始めたときこんなに有名になると思った?
YOSHIKI :思わなかった。メンバーの誰も、こんなにバンドが大きくなると思わなかったと思う…
―自分がスーパースターになるとは思ってなかったと?
YOSHIKI :うーん、そうなりたいとはいつも思ってきたけどね(笑)。僕らはスーパースターじゃない。ただのロックスターだよ!(笑)
―この再結成についてどう思ってる?新生X JAPANについて
YOSHIKI :特別な思いがある。TOSHIともう一度再結成についての話し合いをはじめた時、僕らの間には離れていた10年の月日があった。話す事もなかった日々が。
関係を改善していく中で、僕らは再びすごく親しくなった。
X JAPANは僕ひとりでできるものではない。僕らすべての違いが混ぜ合わされてXになる。
SUGIZO、PATA、HEATHの音が、もちろんHIDEの音も。それが作用しあって、混ぜ合わされて、X JAPANを作っている。


734 :名無しは走り出す:2010/07/19(月) 08:13:28 ID:aNw3AsSsO
―2年前、X JAPANの再結成は使命だと言っていましたね。今でもそう?
YOSHIKI :はい。使命のようなものですね。あの時はまだ、(再結成を)できるとは、心からは信じていなかった。
延期とリハビリ中の時間にTOSHIともう一度話し合って、前に進もうと言いました。マネジメントの問題、僕の身体の問題、TOSHIの状況、色々あるけれど、今となっては誰も僕たちを止めることはできないと信じています。
―あなたたちは長い間一緒に活動していなかったわけですが、もともとXで活動したいという思いはあったんですか?(←誤訳の可能性あり)
YOSHIKI :10年間別れていましたし、Xのために曲を作るとは思っていませんでした。でも今は創作意欲が沸いている。新生X JAPANにふさわしい、僕たちの帰還にふさわしいといえる曲のアイデアが沸いてきます。
―新メンバーSUGIZOについて聞かせてください。彼は正式メンバー?
YOSHIKI :はい。彼は6人目のメンバーです。HIDEはずっと僕らのメンバーですから…。SUGIZOはアルバム全体のレコーディングに参加していますし、X JAPANの正式メンバーです。
―次のコンサートでHIDEのホログラムは使いますか
YOSHIKI :そのつもりでした(ひどく心を動かされた様子)。すごくいいアイデアだと思います。でもあれはすごく難しいです…あれはリアルすぎて、すごく本物みたいで、一緒にプレイするのがつらい


735 :名無しは走り出す:2010/07/19(月) 08:17:38 ID:aNw3AsSsO
―YOSHIKI、ヴァイオレットUKはまだやってるの?ソロプロジェクトのアルバムを出す予定は?
YOSHIKI:はい、きっと。でもX JAPANのアルバムを終わらせると、やる事がいっぱいある。ワールドツアーとか。ここにも今度こそ来るし…
―いつ?それは願望?それともちゃんと話し合われた事?
YOSHIKI :アメリカのマネジメントと話し合いました。確かな予定として来年、予定しています。ただし慎重にいかないとね。去年の10月、僕らはライブの準備をしていましたが、マネジメントが勝手にキャンセルしました。今回は、僕らは確実に現実にしたいと思っています。計画は進んでいますが、100パーセント確実 になった時に言いますね(にっこり)。今度はジャパンエキスポの一部ではなくて、本物のコンサートです。
―あと、2年前にはじめたスキンはどうなってます?
YOSHIKI :(にっこり)僕にはXのための仕事がいっぱいあります。ひょっとしたら、ヴァイオレットUKのための仕事も。だからスキンはその後。今はできない(笑)


736 :名無しは走り出す:2010/07/19(月) 08:21:19 ID:aNw3AsSsO
―TOSHIは声のトーンをすごくスムーズに変えますね。野獣のように叫ぶかと思うと優しくクリアに歌ったりする。その声はどうやって訓練しているんですか
TOSHI :特別な事はしてないよ。あんまり訓練みたいな事は…
YOSHIKI :TOSHIは神様からの贈り物をもらって生まれてきたんですよ。彼の声は天国の神様からのギフト。何ヶ月もかけて練習しなくても歌いたいように歌える…すごくシンプルだけど、それが彼の自然な姿。動いて、歌って、シンプルに。ほとんど魔法を使ってるみたいですね。
TOSHI :(とても感動した様子)ありがとう。でももう少し声を丈夫にしたいとは思ってるよ(にっこり)
―この先、Xの昔の曲を演奏するつもりはありますか?
Y&T :(同時に)もちろん!
YOSHIKI :もちろんです。僕らは昔の曲のすべてが大好きです。紅、エンドレスレイン、サイレントジェラシー。それらすべてを次のコンサートでやるつもりです。コンサートは旧曲と新曲のミックスになるでしょうね。
―古い曲を忘れたわけではないと。
YOSHIKI :もちろん忘れないよ!全部僕らの子供みたいなものです。子供の事を忘れないように、曲の事も忘れない。
―再録するつもりは?
YOSHIKI :もちろんしたいです。そのように動いています。たとえば歌詞を一部日本語から英詞に変えたりして。紅なんかは英詞で再録しましたが、サビはあえて日本語にしました。ニューアルバムではあえて日本語を残しつつ、英詞を使っています。
―歌詞を訳すのは難しいのでは?
YOSHIKI :そうですね。いい点を突きますね。訳せない言葉がいくつかある。…ファンたちは日本語で、又は、日本訛りの発音で歌ってくれますからね。全部変えるのは無理でしょう


737 :名無しは走り出す:2010/07/19(月) 08:26:45 ID:aNw3AsSsO
―TOSHI、ソロ活動をするつもりは?
TOSHI :あります(笑)
―はっきりした予定はないの?
TOSHI :あるある!スキンに参加したい。バンドの活動がしたいんだよ(笑)!パーカッショニストとして参加しちゃ駄目(笑)?
YOSHIKI :トランペットは?
TOSHI :うん、トランペットで!
YOSHIKI :TOSHIユーフォニウムやってたんですよ
TOSHI :そう(笑)
YOSHIKI :子供の頃、吹奏楽部でね。次のコンサートではTOSHIは歌いません。僕もピアノ弾かない。トランペットとユーフォニウムやります(笑)。思いつきだけど、いいアイデアだよね(笑)
―特別なライブになりそうですね
Y&T :ほんとにね(笑)
―IVではHIDEの音源を使っていましたが、これからも使いますか?
YOSHIKI :IVでは使いましたが、とても難しかった。使えるピースを探してはめ込まなければならないから。IVのレコーディングは速攻で行われ、HIDEの音は不可欠のピースでした。また彼の音は使いたい。今度はHIDEのリフを。でもすごく難しい…
―最後にフランスのファンに一言お願いします
YOSHIKI :(フランス語)アイシテマス!
TOSHI :(フランス語)アイシテマス!
―ありがとうございました!
Y&T :(フランス語)アリガトウゴザイマシタ


*

TOSHIの声は神様からの贈り物かあ!私だってそう思ってたぞよっちゃん!!
しかし臆面もなく本人にそういってしまうところが、二人の関係がもっと強くなったところですかね~。
魔法みたい、だって~wwいや~もう、ベタ惚れもいいとこだねwww

でも当然かな。TOSHIの声は素晴らしすぎるもの。
今日もしみじみ、ENDLESS RAINを聴いて惚れ惚れした。初めて聴いたXの曲がコレで、映画の主題歌でCMで聴いたんだよな~。
いい曲だな~って思ってたけどXとは知らず…(笑)。
その後フルでPV見て衝撃にぶち抜かれ…(笑)。

HIDEのホログラフはもういい。
あれは…見てるこっちも辛いんです。
お墓から掘り起こしたみたいにすごい罪悪感がありました。
大体、ホログラフやろうとして機材の調子悪くて2時間半遅れたんだからやらなくていいよ…。
ていうかね、「そんなことまでしなくていいよ」って、ホログラフの機材トラブル起こしたんじゃないの?とね。思うのよね。

サイジェラを次のライヴでやるっていうのは、ロラになるのか…?
まあサイジェラは人気曲だから海外の人にはぜひ生で聞いてほしいね~。

My Jade

やっぱねえ、ついったがお手軽すぎてこっち疎かになっちゃうのよね。
ナマに関しては別場所設けてるしwww

Xさんに関しては現在進行形で動きが激しすぎてらめぇ状態。
どーも二日前ぐらいに、大将はマスターを納品したというまことしやかな噂が流れてきてはいはいワロスワロス状態なんですがwww
一応…信じてはおきたいのでwwww若干祭りに入れる体勢をとっておこうかな的な。

話題を変えて。某所でまた新しくJadeの歌詞書き起こしが出ていたので転載。
一部和訳が抜けていると思われる箇所があったので自分で補足ww

【Jade】*************************************
Walked through the light to find the shadow
Till you look at stars coming to the edge
Sank in the uncertain fears in distance
Was it your secret?


Stop holding your fear
Let memory live and die alone
No need to be there
Let your desire scream
Till you feel alive

‘Cause you are beautiful,
Your scars are beautiful, like the jade
You’ll still shine, when you sink into the sea
Where all the bleeding scarlet jealousy goes away your bleed

Make dawn of mind out of the dark night,
Look into the eyes of fallen angels
Sink like a stone into the dark
Where no light can touch

When God blame my fault, I feel the mystery
Try to take me along to the end of the world
Where I still believe to get up and hold your light

'Cause you are beautiful
Your flower was beautiful yesterday
I still hide at the scene of my memories
Oh, I still hold my rosary beneath the day of life

Feel the tears wipe the bloody face of love
They take away or stay?
Glow like the stars over sky floating the ocean
Your love of light makes me wanna dive together in heaven

Ah, another day has come
Another friend has gone into the flame
It's burning love
自分で切り裂いた胸の傷跡さえ美麗になるまで

Ah, cause you are beutiful
Your scars are beautiful like the Jade
You still shine, when you sink into the sea
Where the bleeding scarlet jealousy goes away you bleed

Now and forever, you'll be loved
Let your destiny lead your heart
My Jade


影を探して光の中を歩き回ってきた
星が夜明けになって消えるまで
遠く不確かな不安におののいていた
それがお前の隠していたことだったのか?

恐怖を一人で抱え込まないで
昔の思い出は昔の過ぎたことなんだ
そこにとどまる必要はない
自分を解き放ち、欲望のままに叫んでごらん

なぜならお前は美しい
お前の傷さえ美しい、翡翠のように
海に深く沈んでもお前は輝き続ける
血を流しつつ紅に染まったジェラシーもいつか消えていくだろう

心の夜明けを感じろ、暗い夜は過ぎ去った
堕天使達の目をしっかり見ろ
光も届かない暗闇に落ちてしまったかのように真っ暗になっている

神が俺の過ちを責めるとき、不思議な気分になる
世界の果てまで彷徨い求め、
それでも信じているんだ また立ちあがってJadeの輝きを取り戻せると

だってお前は美しい
お前は昨日まで美しく花を咲かせていた
俺はまだ隠している、記憶にあるあの場面
俺はまだ人生を歩みながら十字架を背負って祈り続けている

血に染まった顔を涙が洗い流してくれる
涙が溢れたままなのか、それとも全てを洗い流して笑顔になる日はくるのか
海にうつっている星のように輝いて
愛の光でそのまま天国に行きたくなるような気分だ

また、新たな一日が始まった
ある友は燃え尽きてしまった けど、それは燃えさかる愛なんだ
自分で切り裂いた胸の傷跡さえ美麗になるまで

なぜならお前は美しい
お前の傷さえ美しい、翡翠のように
海に深く沈んでもお前は輝き続ける
血を流しつつ紅に染まったジェラシーもいつか消えていくだろう 


今もこれからもお前はずっと愛され続ける
運命をお前の心にゆだねてごらん
My JADE

************************************


この曲が生まれたときはあのhideサミの翌日でした。
だから最初はhideのことかと思ったんですよね。そうとれなくもないと。
しかしこの英詩--と和訳を見ていると、「これはTOSHIに対するYOSHIKIのメッセージじゃないか?」
という気がしてきました。

TOSHIくんは…様々な悩みや葛藤を抱えて、幼なじみと決別することを決めました。
あちら側へ行って地道に歌い続けていたTOSHIくんは、
YOSHIKIの許を離れたことをずっと後悔していたと「クリスタルピアノのキミへ」というTOSHIくん自身が書いた楽曲に込めて先日ファンの前で披露しました。

あの10年間でTOSHIくんが抱えた想い。Xへの愛情、メンバーへの愛情、幼なじみ、HIDE。
それらを全てYOSHIKIに打ち明けていたんだったら、こういう詩が生まれてくるだろうなと…。

すごい愛の歌だと思う。
あの…あの二人はもはや普通の幼なじみじゃないし(笑)、誤解されそうなほど仲がいいけど(汗)、
でもそれはあまりにも…色々ありすぎたからというのもあって(笑)!!

音楽への愛に盲目になりすぎて、TOSHIの声を道具のように扱っていたことを後悔していたよっちゃん。
よっちゃん自身の自分自身のための贖罪ともとれる。
そういった自分自身の後悔とか傷も抱えながら、自分の許に戻ってきた幼なじみは、お互いもう一緒に音楽やるために同じ時代に生まれてきちゃってるんだと
これはもう逃れられないどうしようもない、運命のパートナーなんだなとやっぱりお互いがわかっちゃったってことですね…。
だって結局10年離れて別の場所で音楽やってたって、よっちゃんは楽しそうに見えなかったしさ。
TOSHIくんだって歌うこと自体は楽しんでいたっていうけど、その合間に受けていた「アレ」はさ…。
そしてHIDEちゃんはいないのです。どこ探したって、どんなに悲しんだって、一生忘れられなくとも、居ないもんは居ないのです。

そりゃあ、もう絶対傍を離れないぞと思うよね。お互いにね。
そしてよっちゃんとしては絶対に、TOSHIくんをどこにも、誰にもやらないと思うでしょ。
(これほんと普通の人は誤解するよな…)

でもこの曲が生まれたときはまだ、TOSHIくんは「あちら側の人」でしたから。
でも、そんなTOSHIくんも「こっち」と「あっち」で揺れ動いていた。TOSHIくんの歌でいえば「本当はいつも嫌だった」(笑)。
よっちゃんはTOSHIくんの気持ちを聞いていたと思うし…そういうTOSHIくんに対し
「もういいんだよ昔のことは。俺も悪かったし…これからは、もっとお互いちゃんと分かり合おうね」
「TOSHIはどうしたい?本当はどうしたい?迷ってるみたいだけど、本当は心は決まってるよね?」
という、全部赦します、全部受け入れます、それは貴方が大切だからです。
と伝えながらまだ「あちら側」に足首つかまれたままのようなTOSHIくんの背中を押すような感じというか…。
「Let your destiny lead your heart」てそういうことかなと。
そしてMy Jadeと結ぶ。俺の翡翠、と。

何故ならお前は翡翠のように美しい。傷痕さえも美しい。
自分で切り裂いた胸の傷跡さえ美麗になるまで。


後悔も傷も全部曝け出されて、自分の許へ戻ってきたパートナーに対してそういった表現をするのはなんもおかしいことは、ないわけで。
(ま…色々特殊すぎるからなあ…)
ただ単に慰めたりっていうのと違う、なにかもうとても大きな真心と言うか、無垢な愛情だなあと…。



そしてこんな愛情いっぱい向けられたとてつもないラブソングwwを歌うのはTOSHIくん自身なんですから(笑)。
こんな全肯定と無限の愛でこられたら…そりゃあ、あちらと別れる決意もつこうというもの。


よかったよ本当に。帰ってきてくれて。

クリスタルピアノのキミ

えっと…。

そうそう、ファソミがあったんですよ。TOSHIくんのね。
でまあ、当然の様によっちゃんは来て、ひろすも来たと。まあ、そうですよね(棒

・クリスタルピアノのキミ
・↑というTYプロジェクトの曲。
・そんな衝撃のタイトル曲の内容を某所やつぶやきから拾ってみた。
>もう君から離れない、何があっても怖くない、

>ピアノを弾くキミの揺れる肩ごしに顔近付けて(だったか覗いてだったか)歌うのも最後かと思うとつらかった。
>でも神様はいた。神様は見ててくれた。神様はすぐ近くにいた。
>別れてから再会するまでずっと後悔してた。
>やめると言ったときの俯いたキミがどうのこうのとか。

>昔と同じクリスタルピアノ、同じ歌、同じステージがどんどん輝いていく

・↑そんな内容みたいです。この曲はTOSHIくんが一人でピアノ弾き語りした模様。
・つまり相方のYさんはこの曲をバックステージで聴いていたわけですね(棒
・ちなみにこの曲を初めてTOSHIくんに聴かされた時のよったん↓
>この曲(二人のプロジェクトの曲)をYOS/HIK/Iに聴かせたら  
>こんなんしながら(髪を指でつまむいつもの仕草)
>涙流してましたねー。


ですよねー(棒





あー。



だめだ。





無 理 !!







もうさ、運命共同体となって21年目になりましたよ。
だからさあ…なんか…。無理よ。


ひでとともにこのとしはしんだ とかさあ
えくすファソをにらみつけるように、にくしみをぶつけるようだったうたたびのとしくんとかさあ
(ほらあわたしみたいな姫をたでもいろいろきくわけですよ そのてのおはなしを)

でもあの団体にどんな目に合わされて過去を否定されようが、Xのメンバーだけはぜったいにひていしなかったとかさあ。
にくんでるの?うらんでるの?なにがつらかったの?あいしてるの?いまも、ほんとうはそうなの???
じゃあ、なんで?なんで?なんで?? なんで・・・????


ていう10ねん。


だって、としくんていうのはさ、としくんはね
少なくともしいなにとってのとしくんていうのは、

「俺が一番のXファン」

て言ってたんだから。私その言葉が、宝物だったんだよ…。本当に、本当にその言葉がどれほどのものだったか。私にとっては、だよ。
ライヴ中、あの指差しがほしくていっぱいがんばったよ。
ドームのアリーナ前方で、指差し何度かもらえた時のTOSHIくんの表情いまでもおぼえてるよ。髪が立ってる頃だったけど。


だから…だからさ。
「あの10年」
ていうのはさ…。

hideちゃんだって ね?


あの10年ていうのはさ…。


よっちゃんは、後を追おうとしたくらいなんだよ。
ファンに後追いしないでと毅然とした態度であの時対応したあの人が、LA帰って、hideへの悲しみのままWithout you作ったらぶっこわれちゃった。
GeorgeやUMEちゃんが、自分のバンド活動犠牲にして大将の為にLAに自費で飛んで面倒見てくれたんだよ。

…そのUMEちゃんはX復活を告げた年の、hideちゃんのお誕生日直前で癌で亡くなったし。

よっちゃんは、「ひで」という名前すら、言えないくらいだったよ。
ファンに語りかけるトークの中で「ひで」という名前に苦しめられて、そこだけ言えなくなるんだよ。声が小さくなるんだ。


ひでのことととしのことと。
後悔。消えない傷。
「ファン=運命共同体」
深さはそれぞれ違うけど、こっちもこっちでどえらい重い傷を負ってるんですよ…。
この愛してきた時間の分だけ。
特に私は、ヘタレなもんだから未だにラストライヴに向き合ってないし(爆)!
あの頃の洗脳報道でファンがTOSHIに向かって叫んだ「TOSHIー!!帰って来い!!!」あれがすべてだよ。


わたし、「あのふたり…もっと年をとったら、いつか、仲直りできるのかな…」って思ってたよ。
それって、いつ来るんだろうって。
TOSHIくんが、あの団体から足を洗って、こっちの世界へ戻ってきてくれる日が、いつか来るのかなって。
復活3デイズの頃も思ってたよ。あんなMCしてさあ。


それがさ…。







…無理だな。








ぼーんつびーふりー♪ぼーんつびーふりー♪

なんかもう色々むりぽ。
畜生参院選のチェックが全然できねえwwww


とりあえずつべ色々。

■カッコよすぎる石塚PATA大先生と寺池すぎるHEATHアングル@ぼんつび


ああ…先生…先生はどうしてそんなに素敵なんですか…(惚)。
でもそのGOLDPANTSを見ていると、椎名はどうしてもこちらの方をダブらせてしまいます↓


まあそれはいいとして。<え。

しかしなんという下手コンビのカッコよさ。
ひろすはそれは肩は羽根なの?羽根なのかい??細いよ池すぎるよ。髪型ふわっとしてるよ。アメ的ゴスちょう似合ってる夜!!
TOSHIが下手に来たときのオーディエンスの反応パネェ~~!!
なるよなそりゃなるよな。TOSHIだもん世界一のフロントマン&ヴォーカリストだもん!!


■下手寄りを正面から@ぼんつび


と~~し~~~~っ!!!!
TOSHIいいいいいいーーーーーーーーーっっ!!!!

もう…何ですか4:22辺りのでやまさんはあああああ!!あんな煽り発狂するだろ第一衣装がカッコよすぎだろ
黒手袋したヴォーカリストって滅茶苦茶ツボなんだよ!!<最早イミフ
最後の「free~~to lo~~ve…」でジャーーンッ!!で指を天に突き刺すのちょうかっこいいいんですけどおおおお!!!!
あーTOSHI最高だよTOSHI世界一だよあなたは本当にステージモンスターだよ最高だよ無敵だよ。

ところでここまでYOSHIKIと杉さま空気(爆)
いえ単に撮影者のポジションの問題です。ね。

■センターアングル@ぼんつび
やあっと杉さまが見れるぅぅーーーーvvvvすぎぞーーーっ!!!vvvvv
よっちゃんもズームされてお顔までばっちり綺麗に写ってるww


最後の「free~~to lo~~ve…」でジャーーンッ!!で指を天に突き刺すの、この動画で見るとSUGIZOも同時にやってるんだああ!!!
かっくいいいいーー!!


■下手アングル別テイク@ずっとぼんつびのターン
別テイク別テイク!!こっちはメンバーの絡みが派手でいいねーーっ!!


きゃーすぎさますぎさまーーvvvvv冒頭でステージ奥からオーディエンスの真ん前まで歩いてくるとこから特効の炎と同時に杉バウアーで中指立てるとかしぬまじしぬ。
もうなんか衣装もいいよ最近の着込んでる杉さまからは珍しく露出気味だしTatooも透けててpunk的でrockだよ~カッコいい。
アホの子だけどそれでもすきだああああああああ。<一言余計。
HEATHカッコよすぎ。ていうかHEATHはいつもそうだけど、言葉を失ってしまう。カッコよすぎて言葉を失うww
中盤のギターソロ辺りで左手を挙げたのめっちゃ痺れる。何してもかっこいい。このテイクだとかなりHEATH煽っててイイ!!
2:27で杉がうねうねしたwwwおめーはwww

あ~なんか…。
なんか…最高なんだけど・・・最高なんだけど…TOSHIとSUGIZOのこの2ショ最高なんだけど…なんだけど…寂しさも伴うよ~~…(泣)。
いやっステージ両端にちゃんとモッキンが鎮座しているのだ!!HIDEも一緒なんだあああぁっ(泣)!!

■別テイクの上からアングル@ぼつび


上からなのでよっちゃんよく見える。あーあー首振っちゃって…。ドラム叩きすぎて首が痛い!とか言ってましたが…。
まあこれは首を振るなと言う相手が間違ってるからしょーがないね・・・<あきらめている。

■撮影の合間@ぼつび
よっちゃんラメラメ衣装?ww

すぎぞと何を話しているのやら…。
先生はぱたーー!!言われてうんうんと頷いておられるww
そのときすみれ組は密談中(笑)。TOSHIが杉の方見て笑ってたけど杉様が映っていないからわからない(泣)。
よっちゃん髪くるーん。くるーんなってる。かわゆ~~~vvvv
にこにこで足組んで髪くるーーんなってて両腕クロス!!あーーーーーーーか わ い い な こ の や ろーーーー。
オーディエンスにクールに水かけるTOSHIくんステキww
杉がコソーリバルカンサイン。オーディエンス熱狂ww感謝して手を合わせる杉いいなあ。
兄貴、見てる?見てるよね一緒に見てるんだよね。
後ろで悠然と微笑むYOSHIKIが美しすぎるのですがwwwww女王様の微笑みやでえwww
ひたすら「リーダー待ち」のようにじっとよっちゃんを見てるHEATHかわゆすww



さ…あらかた吐き出したところで寝るか…寝れそうに無いけど…(爆)。

あれはんどろ

右足のふくらはぎが朝方つるのですが。
すごい痛いんです。後日筋肉痛みたいになるの。GW前にもそんなんなって、こないだまたなった(泣)。
こ…こむら返りっていうんですか(汗)。やだなあ…。


ガガたん!あれはんどろついに解禁キターーーー!!



冒頭がTIIのゼイドンぽいぜとか、マド様のヴォーグのPV思い出すぜとか、ベッドでアレしてソレしてるのは相変わらず過激だなあとか。
今回は色々謎めいていて別の意味で話題になりそうな…。
方向性的にはパパラッチ的PV
でもアレハンドロはアメアイのパフォが凄い良かったな。
衣装もゴスちっくで好みだし、またしても血塗れの天使像だし。ヴィジュアル・ショーーック!!



まあそんなわけで今回のはじわじわくるタイプかな…。
てかガガたんはPVよりもパフォーマンスのが断然いいような。
いやもちろんPVも好きなんだけど。

REBOOT

まずは、



LUNA SEA REBOOTおめでとう!!!



スレイヴさんたち狂喜乱舞やね…!
しかし杉さま大変だわ~。
てゆーかこれでエクスさんとルナたんのジョイント、いやツーマンライヴという夢に一歩近付いたぜ…!!
それって杉さまが大変な罠ww持ち時間1時間ずつくらいじゃないとできないよ。アラフォーなんだからさww

しかし偶然にも杉さまの超かっくいいふつくしい画像をゲットしてついったの壁紙に早速してみた。
ケータイの待ちうけも…私、杉スレですか?www
もういいかなー杉スレですって名乗ってもww充分中毒患者だと思うww


山羊さんの美しい楽曲に引っ張られて、PCに取り込んでいなかったV系アーのあれこれを読み込む。
つーてもラルクさんと黒夢さんとジキルさんですけど。
つかマスケラとディザイアどこ行った。保存してた筈…。

そんで久々にラルクの「DUNE」「Tierra」を聴いたけどやっぱいいね~。
でも、これ以降のは二つ持ってるけど、1回聴いてそれ以降聴いてないんだな。
なんか「DUNE」「Tierra」に共通する、あの頃まで持っていたラルクの真っ白な真綿の羽根の世界が好きだった。ヴィジュアルも込みで。
ラルクさんてヴィジュアル系って呼ぶとキレるんだよね?
でもやってたことはどう見てもヴィジュアル系なんですけどね。インディ~メジャー入りまでやってた某映像ものはなんだったのさ。
あれ完璧ヴィジュだろ。
あんなメイクしてあんなヴィデオ作って何を否定しているのかわからないお。受け入れちまえばいいのに。
黒夢さんも、私はメジャー1stの「迷える百合達」までで後は追いませんでした。
「普通」はいらねーんだ。「特殊」が欲しいんだ。
どうしてV系どもはメジャー行くと根性なくなっちまうんだよ。マリスはほんと潔かったね。
その系譜はヴェルサイユに引き継がれてますが…彼らはどこまで頑張ってくれるか。
音楽性的にも、V系の聖飢魔Ⅱみたいな感じで生き残ってくれるといいなと。あの人らずっとあのまんまだもんね?

若手くんもちょいちょいチェックするけど、山羊さん…9GOATSほど素晴らしいひとたちには出会えてないな。
てか「いいな」って思うとデスヴォがついてくるのが最近のV系なのがね~~。

というか、DUNE聴いてはいどくんの歌の下手さにびっくりしましたww
まあしょーがないよねインディーズだから…。
なのでその次のTierraで別人並みに上手くなっているのにまたびっくり。
ていうかこのアルバム完成度高すぎですよと…。

devils in bedside

風邪引いて土日は外に一歩も出なかった椎名さんです。
でも寝込みっぱなしは嫌なのでとりあえず起きれるだけは起きていた。
まあネットさえあればな<駄目すぎる。


しかし、凄いなと思う。インターネットスゴス。
え、また山羊さんのお話ですけどね。山羊って、9GOATSさんね。GOATって山羊のことです。

だって結成して、CD作って、HPで告知したら…世界中から問い合わせが来るんですよ。
こんなのV系創世記には考えられないことでした。完全に日本だけの閉じられた文化でありました。
しかしあまりにも面白い文化でした。それがヴィジュアル系。
絶対海外にも負けないと思ってた。むしろ勝ってると思ってた。
楽曲のよさにステージング、世界観構築(ヴィジュアル系がヴィジュアル系たる最重要要素)。
要するにヴィジュアル系って複合芸術。音だけ出してライヴやってりゃいいとかじゃないのです。
徹底した世界観構築。ジャケットデザイン、ブックレットのアートワーク、ディスクはピクチャー仕様にするとか、チラシからDMからキャッチコピー、雑誌広告、他メディア展開まで、人の手に届けるまでどうやって自分達の意図を張り巡らせられるか。

そこを徹底して自分達でやり始めた先駆者がXであり、その戦略を練りかつ、流通や契約内容まで革命を起こしたのがYOSHIKIだったわけです。

だから彼らが血眼になって切り開いた道があるからこそ、今こうして沢山のバンドが存在しシーンが続いているのですが。
そういった音楽を作るただそれだけではなく「徹底した世界観構築」の為に音楽以外の部分も自分達でやることが定着したのがヴィジュアル系。
だいたい90年代も後半になってくるとクールジャパンとかジャパニメーションだとか、漫画やアニメに端を発する日本文化サイコー!ってのが海外からちらほら聞こえ出します。
それがネットの普及、強いてはYoutubeという強力な動画ツールで爆発的に拡散され、
色んな国の色んな文化が国境も言葉もすんなりと越えて触れられるようになりました。

そしたら2000年入ってくらいからですかねー。MALICE MIZERの徹底した中世ヨーロッパ世界観が、ヨーロッパあたりでウケ始め、更にはmanaちゃんが提唱する「ゴシック&ロリータ」所謂ゴスロリが広まってしまいファッションと音楽の両面で着火!て感じだったなー。
あとはあれよあれよと…。

今じゃもうV系の海外ツアーなんて珍しくなくなってしまいました。
まあちょっとバブリーな雰囲気も否めませんのでどこまでもつかわかりませんが、わりと定着はしてると思います。
先月のSUGIZOイベントなんて、海外からのお客さん普通に居ましたからね。しかもそれFCイベントなんですけどっていう。
日本に住んでるのかこのために来日したのか…。

とにかく今の時代ヴィジュアル系のバンドやろうと思ったら、スタートの時点で海外ファンもつくことは必至。
これがね、もう凄いことですね。
昔はほんと海外出るって大変なことだったんだから…。

だからこうして山羊さんたちはもう、バンド活動スタートの時点で海外のファンが付いてるってことがもう、凄い時代だなと。
特にヴォーカルのryoさんは日本のバンドが海外出るって大変なことだという時代を知っていますからね。
海外ファンの、山羊さん記事をいくつか見てしみじみしてしまったのでした。

星の夜に消えた人 星の海に浮かぶ人

わたしいまちょっとおかしいのでこのままおかしいモードに入ります。全部山羊たんのせいです<え

詩を書き綴りたいほどに好きな曲。Den lille havfrue
イントロから全編にわたって流れるピアノの調べは冬の張り詰めた夜空に音もなく浮かぶ星の静謐な輝きか、凍えるほどに冷たい水面に跳ねる涙の粒がまるで粉々に砕かれた水晶の物悲しげな乱反射なのか、というくらい綺麗。<長い。
綺麗と漢字二文字で書けばよいものをそうできなかったのはあのピアノが美しすぎるからdeath
これは誰の仕事?ryoさんなのかマニュピレーターのakayaさんなのかそれによって今後のバンド編成を占いたい…!

タイトルはデンマーク語で人魚姫。詩をつけていて浮かんだ言葉たちが人魚姫のストーリーのようだったのでそのタイトルにしたのと、デンマーク語という言語の選択は、日本語で人魚姫、と視覚化した時にどうしても狭義的なイメージを与えてしまうのが嫌だったところへこのデンマーク語表記がイメージにぴったり来たとインタビューで仰っていたのですが、私はこのインタビューを昨日発見してもう何度も読んでしまってるっていうかなりやばい事態なので見返さなくてもすらすら書けた椎名さん怖い。

そんな美しすぎる曲の詩をちょっとだけ引用してみる。

そうやっていつだって あなたが居て笑って
消えてしまいそうな日常に身を砕く
星の夜に絵を描いても 照らすべきあなた見失って
どうやったって暗い夜空

そうやっていつだって あなたが居て笑って
壊れてしまうその日を思い出す
星の海に手を出しても
漕ぎ出せる櫂さえ失って ここから動けないよ

星の夜に消えた人 星の海に浮かぶ人
遠い空に色をつけ その手を引くように
暗い方に呼ぶ声が あなたを捜すその声で
また開いた 思い出させる夜のドア


全部サビかいっ。
しかし書いてて思ったけど字面じゃあの曲の美しさが全然伝わりませんorz
というわけで聴いて下さい。<え




あー早くLOGが読みたい。
風邪で鼻が詰まって苛々するのでこの辺で<ええええ??

聴こえているかい この愛が farewell

9goatsのヘヴィロが止まらない。もう本当に素晴らしい。今のインディヴィジュアルシーンで、完全に頭二つ三つ、抜きん出ている。
とにかく楽曲がいい。スキル的な面では他に9goatsよりも高いバンドはあるが、やりたい事がはっきりしていて、楽曲の世界観が統一されていること、しかしバラエティーに富んでいること。詩の世界が、さすがにヴォーカルryoのキャリアが長いこともありV系にありがちな付け焼き刃な退廃表現ではなく彼自身の美学が貫かれていること。そして何よりヴォーカリストとして必要な「素晴らしい声」を持っている事。
おまけにデザイナーでもあるから視覚に訴えるアートワークも抜かりない。

これだけの好条件があればスキル云々は後回し。
とにかく、素晴らしい。
おかげで椎名的にありえない「グッズに手を出す」という事態(笑)。
詩の世界を表現したアートカードにメンバーインタビューが掲載された公式冊子、写真集に手を出すところ(笑)。
とにかく、何考えてバンドをやってるのか知りたい(笑)。

しかしアートカード高い(笑)。一枚500円て(汗)。大手サークルの薄い本じゃないんだから(汗)。
まあいい、彼らはまだインディーズだから出資してる気持ちで…(笑)。


詩がね、本当にいいんですよ。
死をテーマにしたものが多くて、本人いわくの「いかにもヴィジュアル系」って自虐気味なことを言ったらしいですが、元々昔から興味あるテーマだということで凄く彼独特の美学があるなあというか。
決して死を美化した、厨二病的なものではありません(笑)。
バンド結成時にヴォーカルとギターのご家族がご病気になり、やがてはなくなられたそうですが、おそらくその時の死生観も影響してるのかなと…。
終わりゆく命への優しさと愛情、遺されるものの、見送らねばならない淋しさや切なさ。
それらがみんな、優しいんですよね〜…。主にそれはミディアム系の曲でですが。

なんていうか、このバンドに出会った最初の印象は温かさ、穏やか、優しさ、和やかだったのね。
曲自体は耽美的退廃でそれは凄く好みなんだけど、そんな耽美的退廃にもこのバンドには仄かに燈るような優しさ、温かさがあるんです。
孤独の暗闇の中にそっと手を差し伸べられて、それがどれほどその人の唯一の希望足り得るか、癒しであるか。
あんな退廃的な雰囲気なのに彼らは既にその音楽で人を癒してる。これはちょっと、インディーズでもうこれか、と驚愕しております。慄くほどに。
ライヴレポをいくつか拝見しましたが、「願い」なんか生で聞いたら泣いちゃうだろこれと思ったらやっぱりのようで。
僕達に出会ってくれてありがとう、とか、今日より明日はもっと素晴らしいはずだと、生と死の残酷さや時に優しさを表現する合間にそうオーディエンスに語りかけるryoさんというひとは、一体?
utaさんhatiさんの情報が少なすぎるんだぜ…!

しかしそんな優しさや仄かな愛情で人を癒す彼らの音楽にはデスヴォイスものもあって。
ミディアム系の優しさが光りすぎていてちょっと勿体無いと言うか…。
ん~~、彼らはこれもやりたいことのうちのひとつなんだろうけど…。
BABELは面白いアプローチでカッコいい。これは凄い好き。
belzebuthは妖艶でいい。ダーク、ハードなのはこういったアプローチの方がいいんじゃまいかな~。
Who's the MAD?もかっこいいんだよなあ。でもデスヴォorz
ハード系は作品出すごとに「ありがちなV系ハードコア」から脱皮してくれているので「おおっ」と思うんですよね。
う~ん、彼らにはいいプロデューサーが付いて欲しいなあ。今のとこは自分たちだけでやってるけど。
ハード系はデスヴォよりも色気で攻めて欲しい。belzebuthやBABELのように。その方が合うと思うな~。


さあまだまだ聞き込むぞぉ。



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