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MICHAEL JACKSON 初心者編

なんてーか、生前はマスコミと一緒にマイコーを嘲笑っていた人達が亡くなったのをきっかけに手の平返して聞き出しているのに腹立たしさを感じているわけですが、「ぜひ存分に聴いてくれそして見てくれ」という気持ちも同じくらいあるわけです。


なので、色々ネガティブな事を書くよりは、1ファンとしてしっかりアーティストとしての彼を伝えようという思いから

「マイケル・ジャクソンガイド~初心者さんいらっしゃい~」

というのを今回はお届けしようと思います。

ご紹介の前にひとつだけ。

マイケルは、音楽と映像がセットです。

音楽だけでも充分素晴らしいですが、それだけではマイケルというアーティストの魅力は半分しか伝わりません。映像あってのマイケルです。
何故なら、目に見えない音楽を身体を使って表現しそれをビデオ映像として洗練させることに成功した世界で最初のアーティストだからです。

大事な事なのでもう一度言います。マイケルは、映像と音楽がセットです。

あとごめんもう一つ(笑)。
マイケルのPVは「SHORT FILM」が正式名称です。略してSF


では本題。


Q:興味持ったんだけど何から聞いたらいいか判らない!どれを聴けばいいの? 

A:まず「HISTORY」をどうぞ。  


HISTORY

これはですね、「Off the wall」「THRILLER」「BAD」「DANGEROUS」からのベスト15曲と、新作書き下ろし15曲が収録されていて「最新」のマイコー、「過去」のマイコー、一気に味わえるまさに初心者向けの作品です。
これを聴けば間違いなく

Off the wall
THRILLER
BAD
DANGEROUS
Blood on the dance floor
INVINCIVLE
上記全てを揃える羽目になります(笑)。
なので「入門編」としては「HisTORY」で充分です。
新作15曲は怒りと叫びのマイコー、優しいバラードのマイコー、ダンスナンバーのマイコー、バラエティに富んでおりますが93年の裁判後に作られたものなので相当、怒っています(笑)。
あの優しい天然さんのマイコーが怒りを露にするのは珍しく、もうカッコイイの一言。特に「They don't care about us」が激しくオススメ。
綺麗なバラードは「Smile」「You are not alone」今聴くと、ただ涙が溢れます…。


Q:オススメ動画を教えて!
A:全部といいたいとこですが5本に絞ります。


ビリジンパフォは、マイコーの名刺代わりです。
作詞作曲マイコー、プロデュースはクインシー。ステージにおけるコリオグラフ(振付)マイコー。
これほど濃厚なマイコーパフォーマンスにして真骨頂が、やはりBILLIE JEANです。
地球の重力を完全無視したムーンウォークをご覧あれ。
ほんとは「モータウン25th版~歴史が変わった夜~」「ビクトリーツアー版」「BADツアー版」「DANGEROUSツアー版」と段階を経て見て頂きたいのですが、ここでは円熟された「HISTORYツアー版」をご紹介します。その後の「30周年記念版」も素晴らしいのですが、口元を隠す仕草が多いので、個人的に減点1(笑)。ごめんマイコー。




前に倒れてまた元の位置に戻る「ゼロ・グラビティ」はこれが最初。
あたしゃこいつを映画館(「MOONWALKER」の公開初日に見に行ったよ)で見てたまげました。「この人はムーンウォークだけでなくそれ以上のものを生み出したのか?」と。
ステージではかかとにフックをひっかけて前に倒れますが、相当の腹筋がないとあのように元に戻るのは難しいです。
そして群舞のかっこよさ!マイコーのカッコ良さ!!何度見ても飽きません。


VMAパフォーマンス(DANGEROUS)

これもいくつかバージョンがあってどれを紹介していいやらなのですが
やはり有名なのをあげておきます。
でも個人的には初期デンジャの壮絶なカッコよさがめちゃオススメです。→
でもカメラワークが悪いんだよ~~っ!引きで撮りすぎ!!
そしてありえない2002年ver.この時44歳。ありえへん。
最新作INVINCIBLEがあるというのにンニーの妨害のおかげで昔の曲のパフォをやらざるを得なかったマイコー…畜生!!!
女性ダンサーが入ったおかげでこの曲の世界観が厚みを増しました。素晴らしすぎる…。しかも途中から生歌…
おいおい口からCD音源じゃねえかよ…。ああしかも途中に何度もブレイク入れてるとか進化してるブラヴォー!!→
 




「白か黒かなんて事は関係ないのさ」と人種差別や世の争いごとに言及した曲。
これは何が凄いって、このSHORT FILM1本で「白いBLACK OR WHITE/黒いBLACK OR WHITE」、タイトル通り表裏一体の意味を持つ作品になっているところです。
大体あの有名なモーフィングで終わるとこしか知らない人が多いんですけど、この曲のSFは黒編を最後まで見ないと作品として成立していないのです。白だけは駄目!
その黒編は「暴力的で性的」とどアホな市民団体からのクレームによりあちらのテレビではカットされていますが、ノーカットじゃなきゃ、駄目、絶対!

白編(モーフィングまで)は、「エンターテイメントとしてのBLACK OR WHITEのSF」ですが、黒編(黒豹がマイコーに変身するとこから)は「この曲に込めたマイケルのメッセージが、音もなくダンスだけで表現されるSF」

私この二重構成に気付いた時鳥肌立ちました。
だって、音がないんですよ?
音がなくて、この人はあそこまで踊っているんです。一体彼の中ではどんな音楽が鳴っていてあのように踊るのか!?
しかも、これは「音楽用PV」です。なのに音がない!!この時期は既に音楽にとって映像とはなくてはならない時代となっています。そのパイオニアであるマイケルが音のないPVを作った。いや、あえて音を消した。これだけで音楽業界の既成概念を破壊してる。しかもその概念を作った張本人が!!
それだけでも強烈なメッセージだというのに、セットの中に散りばめられた差別的な言葉、団体名を次々破壊。社会的なメッセージ、様々な映画へのオマージュなど本当に色んな要素が入っています。
チャックを仕舞う部分は(笑)、色んな議論がされています。私は「本能を抑えて、理性的になれ」というメッセージかなと受け取りました。

激しく踊りつくして、最後は黒豹に戻り消えていく…こんな完璧な作品、見たことないです。天才とは、まさに彼のことだと改めて思いました。
マイケルはROCKなんです。ブラックミュージック出身ですが、彼はもんの凄いROCKです。
この作品こそまさにROCKそのもの!!ギターもスラッシュだし(笑)! まあそれは華を添えた的な感じで…(笑)。
ともかく、改めてマイケルのアーティストとしての恐ろしさ、天才の底知れぬ才能を見た作品でした。




私がコメントする必要があるでしょうか(笑)。これが歴史を変えた作品です。
見て、感じてください(笑)。


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TIME

下の画像はさんざん探して電車も乗り継いだというのに結局よく行くいつもの地元の本屋に難なく置いてあったというオチがついたTIME最新号です。たぶんUSA版…かアジア版のどっちか。全頁・キングでした。
てか洋書なんてハリポタのペーパーバックしか置かないくせに今回に限ってごていねいにビニールに入れてまで2冊置いてあった。どういうことだ。
アレか店員か。よし友達になろう<オイ。



ところでMTVのロゴが素晴らしすぎる件について。


まあ当然ですよね。キングあってのMTV。MTV=マイコーなんですから。


そんなわけでぶろぐとぷも変えてみた。ほんとはこのスニーカー(おそらく当時出たマイコーモデル)じゃなくてキラキラ手袋+キラキラ靴下のいつものビリジン組み合わせがいいんだけどなー。使えそうないいのがないでっす。

残酷なお杉のテーゼ

ちょっとブレイク。

エヴァ新作が公開してることすら知らなかった私。いや前作見に行ったけどね。
そしたらあーた、なんと



■エヴァ破公開記念でアメスタにSUGIZO登場!



…いや、確かに奴は好きだけど!!
特に綾波が好きだけど!!!
(いい趣味してるぜ)


恐ろしいねー。エヴァは結構V系ミュージシャンも虜にしてるよねー。TETSUとか。
特にTETSUとか。ちなみにこの方の嫁も綾波www

お杉おまえはどこに行く…www
なんかコス可とわざわざ告知してるんですけど、レイコスでお杉を見に行くとですか?そういう人がいるですか?


う~~~ん。公開生放送だから見えちゃうよね。お客さんがね。
お杉は美意識がめちゃめちゃ高いので本当にきっれーーいなレイコスじゃないと…(汗)。
甲殻が好きってのはわかるwwwwなんてわかりやすいのwww
じゃあFSSはどうなんだろう。あれはかなりスペイシー。SFですもの。
ロボットのデザインも素晴らしいもんね~世界観といい絶対好きそう。


放送聴きたいけど恐ろしい(笑)。

抜け殻

気がつくとボーっとしています。
何をするでもなく…。

今、何しようとしてたんだっけ?
普段でもまま、ありますが今回のは何だか、ふっと意識が剥離していくような。「・・・・・・・・・・・・」って気が付くとなっていて。ああ今魂なかったわ…みたいな。

無駄にボーっとするのが嫌いなので何かはしていたいのですが、本当に何もする気が起きなくてびっくりしますね。
ああここに日記を書いてる。やりきれなさを吐露するくらいはできるんですけどっていうか、それをしないとやってられないのでできるんですけど。
それ以外のことに神経使うのが、凄く疲れますね…。


えーと…そうそう、Film Gigのチケット取れたんですよ。鈴鹿まで行かなくちゃねあははー。高速バスだね泊まらないと無理だねー。

あとえっと…昨日ライダー10年祭行ってきたんすよー。ライダーにミュージカルだって考えたやつ天才じゃね?マジでライダー歌って踊ってたよショッカーも歌って踊ってたよライダーとショッカーが友情育んでたよ。




………これだけ書くのにえらい疲れますわ…。


笑ったり、食べたり、してると、罪悪感を感じる。
いや、生きていかなくてはいけないのでそりゃ当然なんでしょうけどね。
彼がいないのに地球が回ってるのが不思議です。回るもんなんですね。びっくりしましたよ。


ところでやっぱりというかなんというか、よっちゃんもコメントを出しました。


YOSHIKI、マイケルさん急死に絶句


懐かしいですな。この写真は私の一生の宝物です。

これが出た時の私のはしゃぎようったらコチラです⇒

よっちゃんの「あ~あ、俺のサポーター…」って顔と、COOLなサポーター貰ってご満悦♪なマイコー。早速つけてるしwww

この時から3年ほど経ってますし…その間にまあ何か、あったことを期待しつつ。
ああ、家近いのか。場所的にそうかなあと思ってましたけどそんな近いんか。そうか。

Ymのスタレポでも「相当ショックを受けているようです」とありまして。
ただ、よっちゃんの場合はそこに11年前の事とかもよぎったりしていると思うので。そして首の様子が心配…。おねがいだからまだYOSHIKIは連れて行かないで。もうXのメンバーを若くして連れて行くのはもうやめてほんとに。

なんていうんでしょ、
日に日に、実感湧かない度があがるわけです。
しかしジャネットのBET映像見てこの現実に打ちひしがれたりするわけです。
でも、やっぱり実感湧かない度あがりまくりなのです。

そしてまた、呆然。
このループです。

でも、明日も頑張ります。
ただもうちょっと、力が欲しいです。

意味




マイケルを失うということは
地球が太陽を失った。
そういうこと。


今朝目が覚めた時、マイケルのいない朝を迎えてしまった事が信じられず涙が止まらなかった。
hideの訃報を聞いた翌朝がまたやってきた。またあの悪夢なのか。いっそ本当に悪夢で良かったのに。夢はいつか覚めるじゃないか。



世界中が、「私の一部が欠けてしまった」と嘆き悲しんでいる。あそこまで世界規模で愛され、音楽によって癒した人がいただろうか。これから先あんな人は出てこない。


「マイケルジャクソンは何故死んだのか」
偉大なアーティストがなくなった日に「何故死んだのか」という興味本位の匂いしかしない番組が緊急特集された。予想どおり死者に鞭打つ内容だった。本当に日本のテレビにはモラルというものがない。情けない。憤りしか沸かない。



死はどんな生命にも平等に訪れる。自分にもいつかその時が来る。しかしいくらそれが頭で判っていようと愛する人を失った時の喪失感は何度迎えても慣れることはない。
また私の一部が切り取られた。この喪失感。虚無感。悲しみ。これから出逢う筈だったステージでの笑顔。ダンス。美しい声。新曲。それらにもう二度と会えない。彼の訃報を聞いてから初めて声を上げて泣いた。
せっかく彼は自由になったのに、死して尚メディアに攻撃されてゆく。安らかに眠らせることもできないのか。下らない意味のない憶測よりも彼の音楽を聴け。彼が何を伝えたかったかそこに全部書いてある。
彼がどんな人か知りたいなら、ステージをSFを見ろ。あんな少年のように笑う人は、私の知ってる限りではYOSHIKIと彼しかいない。
あの瞳を見てみろ。あんなに綺麗な瞳をした人がいるか。少し淋しそうな怯えた色をしてるのは、心ない人々やマスコミに数え切れない程切り裂かれたからだ。

それでも、彼は誰かを恨んだり中傷したりしなかった。彼の大きな財産、地位や名誉目当ての悪質な名誉棄損が一生、一生続いた。
それらと戦いはしても、醜く何かを、彼らを呪うことはしなかった。沈黙してきた。ただ時折悲しそうな表情で一言、こう言うだけだった。


『僕を誤解しないで』


でも、こんなに繊細なのに、物凄くタフだった。あんなに細い体のどこにあの強さが備わっているのか。
あれほど人に裏切られたのに、計り知れないほど愛情深い人だった。世界中のかわいそうな子供たちを、自分の家族を、ファンを心から愛して身を捧げてきた人だった。



今はとてもじゃないけど彼の曲や映像に浸ることは出来ない。自分がどうなってしまうか恐ろしい。ここ数日聞き込んでいるSUGIZOの音楽が本当に癒しだ。何故この時期だったのか。何故彼の音だったのか。わからない。けれど、SUGIZO氏の音でなければ私は今立っている事も出来ない。それくらい救われている。

「Rest in peace & Fly away」こんなに優しく美しい音があるだろうか。私はまた音楽に救われた。杉ちゃんの音に救ってもらえるなんて考えたことなかったよ(笑)。変な意味じゃなくて、ただ貴方の音は純粋に楽しんできたから、私にとって「救済」の意味を持つと思わなかっただけ。

その杉がMJの急逝に寄せてコメントを出した。ブラックミュージックを愛する彼だから思うところはあるのかなと思っていた。嬉しかった…。
彼もまた、MJのように音楽によってあらゆるボーダーを超える宿命を背負っている。


生前からずっと私はMJのことを、神様から遣わされた大使だと思ってきた。理由は上に全て書いた。彼はその大使にふさわしい資質と才能を持っていた。彼の功績が全て語っている。



 さあ、あなたの役目は終わり。帰ってらっしゃい。



そうなんだろうか。
だから「今」、だったのだろうか。
コンサートを目前に控えて召された意味を考えている。

 貴方はもう充分、役目を終えました。
 貴方の伝えたことを誰かが受け継ぐ時が来たのです。

そういうことだったんだろうか…。


わからない。答えは出ない。答え…答えってなんだろう。何が正解かなんて、わかるわけがない。

MY GOD




先ほど兄のジャーメインの会見を見ました。



とてもじゃないけど、追悼とか、そんな気持ちになどすぐにはなれません。
復帰のコンサートを来月に控えてたんです。2週間ちょっとでしたよ。



どうせなら、ステージで…眠らせてあげたかったです。

すぎさま

またですか杉様。
またです。


杉様を深く探ろうと手元の懐かしい、ほんとに懐かしいアレコレを引っ張り出して読み直したりしてると、もう何度も読んだんだけどそれでも滅茶苦茶面白くて、ほんっとにこの時期しょっちゅう一緒にいたよな~~と改めて思い出す。
てっしーの酒呑み日記でも、あけぴーの日記でもかならず出てきてた地獄の軍団。だいたいそのメンツはX、LUNA SEA、BUCK-TICK辺り。サブレギュラーとして筋少ふーみん、ヤンキース軍団、時々巻き込まれるかわいそうなkyoちゃん(笑)とかかなあ…。
Xだと2大怪獣よしきとひでだけど、よっちゃんは忙しくなってきてからは登場回数が減って。ツアー中とかはしご先でばったり会ったりとかだと居るけれどね。

まあヒデラを筆頭にお杉に今井ちゃん、ふーみんとぱたが呼ばれあっちゃんが来てテッシーとあけぴーが拉致られ、ヤンキース軍団(NORIとAMIかなあ)とかまあその他お馴染みがごろごろ。
その軍団で生放送してるKyoちゃんのラジオに乱入したりしてですね(笑)。Kyoちゃんひたすら苦笑、みたいな(笑)。
もうhideちゃんは完全に酔っ払っていて(笑)、苦笑しながら進行するKyoちゃんに

「Kyoさんおれたちってメーワク?」

って口尖らして聞いたのがちゃんと電波に乗りましたwww
「全然大丈夫www」ってkyoちゃん言ってたけど(笑)。
苦笑しつつも、「しょーがないなあww」って態度のKyoちゃんで、なんだかんだ二人は付き合い長いし同じメンバー同士だし仲良かったよな~。
今でもKyoちゃんのラジオにゲスト(しかも初ゲストww)した回は大事に取っておいてある。ぱたの回もwww

昨日、こずもすけーぷで私お杉初ソロ?と思ってたけど実はDance2NOISEで聴いてたじゃんというのを思い出し引っ張り出して久々に聴いたのが「REVIVE」

このアルバムにはひでちゃんといのと小野瀬さんのユニットM×A×S×S×も収録されててそれをメインに買ったCDだったけど同じくらいお杉のソロが好きで好きでめっちゃくちゃ聴いてた事を思い出した。
ちょっとテンポ早目のSYNCHRO~みたいな美しい杉様らしい曲。


あ~それにしても萌えがとまらなす。
このまま勢いに暫く乗るか!

買うてしまいました






あれあたし何気にお杉のソロお初じゃね?


そういうわけで買ってしまいました。こすもすけーぷ?こずもすけーぷ?
椎名は後者。なんか濁音あるほうが好きで(笑)。間違いとかどうでもいい。


まあ先日も書きましたけど、あのイデオロギーさえなきゃあ、なSUGI様です。いや私も賛同する部分はあるんだけど…。極端だと思うんですよね。
しかし彼の音は好き。某所でいくつか聴いて「これは買わねばなるまい」とゲトしたこずもすけーぷ。


すんげ~~~きもちいい。


何も考えず、全て忘れてトリップしたい方、杉様の音楽をどうぞ。
あなたの無意識下でそっと寄り添う美しい音の洪水。
時にノイジーに、時に麗しく。安らかな眠り誘う杉様の宇宙的庭園。

これは暫しヘヴィロです。


何気にProvidenceのヴァイオリンが導入されているのにビクーリ。
でもあの弦の響は本当に素晴らしいよ~~~。お杉の音を聴いてるとああほんとにお杉のサウンドはLUNAがLUNAたりえた世界観の軸であったのだなあと。
LUNAの時はこの麗しの空間作りのサウンドデザインに関してほんと杉はすげーなと思って彼の原曲も大好きなのですが、やはりポップな歌物が基本的に好きな私としては小野瀬さん原曲も深く愛しており。

残念な事に自分的にはSTYLEまでかなあ。SHINEはぎりぎり…。


ブックレットの俺様杉様全開レビューに笑いながら、杉様イデオロギーに目が滑ってみたり。
Synchronicityを自画自賛してたけど、あれは自画自賛するだけあると思います。自分の意志や意識とは別のところで「産まれた」「授かった」ものなのだろうと、天の啓示のような音だとそう本人が思ってしまうのも無理はない素晴らしい調べ。
その曲のアコースティック版Rest in peace~がも~ね…嗚呼このまま朽ち果ててもいい。
そんな曲。


とりあえず、ごにょごにょな創作のために杉様に浸っておりますが、とてつもない宇宙的な俺様ぶりに笑いがねwww
やっぱどっちかっつーと、後輩的な面の方が私には印象強いので。
所詮Xファン。LUNAも大好きだけど、スレとはまではいかなかったもので。

その俺様は久しぶりにぶろぐ更新なさってましたけど、後半は目が滑りがちでしたwww
まあ日本国内に言及しなかっただけまだいいかと。個人的にはですけど。
前半部分。なんかねー。なんか、LUNA結成20周年だったんでしょ?あの台湾公演の日って。
そんな日に貴方さあ…XJAPAN海外公演で正式メンバーとしてステージに立っているってさあ。


そりゃー、姫に「一緒にやる運命だったのかな」って言われてしまうですよ。



…なんかね、姫のお杉への傾倒が半端ないと思ってきたんですけどね。
「自分が関るものには全部居てほしい」
これ…相当ですよ。相当。あの姫が、こんなこと言わないよ?めったにこんなこと言わないよ???


ああいかんこれ以上書くと妄想の翼が!!!!


やめとこ…SSもうちょっとで仕上がるかな。

時はこの男を大人に出来なかったbyてつし

…地球市民とかいう言葉が大嫌いなのですが。

国土が言葉が風土が食べ物が歴史が人種が違う。
一体それの何が悪いのか。それって「争いの元」なのかしら?
争いの理由を「違う」という事にしているからいかんのであって、「違うものは違うと認め合ってお互い不可侵」が実に平和的だと思うのですが。
お互いのテリトリーを侵さず交流を取る。


ちきゅうしみんてさー。
ちきゅうこっかてさー。


それまでのルーツはどうしてくれんだと。
祖先が守ってきたものと築いてきたものを破壊して、みんな同じになりましょう平等になりましょう?


あ ほ か と 。


悪しき慣習なら破壊してもいいだろう。
だけど誇りあるもの守るべき美しいものはできるだけありのままの姿で保って、受け継いでいってこそ、この先の未来に立つ誰かの支えと誇りになれるのではないかと思うわけで。

リベラル、糞くらえ。





…なんで突然こんなこと書いてるかというと、お杉ぶろぐの過去ログにその大嫌いな言葉が出てきたからですよ。




…お願いだから音楽にイデオロギーを持ち込むのはやめて欲しい…。
一応ソロ以外では、そこは空気読んでるっぽいですけど…。

たぶん出ちゃうよ。年内。

出るぞ出るぞと言いつつあまり信用してなかった2005年のVUKデヴューと比べて、なんというか今回は根拠のない安定感があるというか…。


年内に出る気がするんだよね、アルバム。


あの~~、20年近くファンやってますので「どうせあと数年はかかるだろ」とか皆思ってますしわかりますけど、けど、私は出しちゃえると思ってます。

何故か? カ ン としか言いようがない。


カンもあるけども。
あとはツアーや度重なる延期等々のトラブルによる、厄落としができている気がするんです。

じぇらしーんときも、よっちゃんの首の爆弾とか、としくんの喉とか、色々あったわけさ。発売が延期にならざるを得ない状況が色々…。

AOLは海外との契約云々、そこをクリアするのがものすごい大変で元祖破滅後半年ほど全く身動き取れず的な。

産み落とすには、それだけの時間は確かにかかる。
しかし、今なら昔ほど時間をかけずとも良い状態に来ている


…と思うんだよ。


I.V.だって本気出したら1週間で出来たやんけwww


出ると思うなー。

というか、


出しちゃうと思うなー。


今出さなかったらいつ出すんだ、という事はよく判ってて本人は。
ここを逃したら次はないといくくらいには「、今だ!!」っていう臨戦態勢だと思ってます。
だから、「出してしまう」と思うんだよね…。

それは妥協するとかでもなく…。

とりあえずDAHLIAみたいな病的な音への拘りは今技術的にも当時と全然違いますし、何よりもうそこまで年君を酷使しない気もするんです…。

お互いの、いい意味での妥協点が見えていて合致していると思うんですよ。
で、としくん自身の技術も、よっちゃんの限界を超えた要望に応えられるレベルまで来ているのではないかという…わかんないけどでもそれも、カン(笑)なの(笑)。


時は、来るんですよ。
「ここぞ!!」という時に来るんです。
で、それは今なんです。つまり今年。


そういう気がどうもしてならない。


ここ数年日本のポップカルチャーが注目を伸ばしているという環境もあるし、そういう注目度が高まってる時にやはり出すべきで、幸いにもバンドは動いているのだから。この恵まれた環境の時に。
そういう周囲の環境的にも「今しかないだろ!」という。

まるで見えない力に押し流されて辿りついた先」にあったのがあの急な再結成だったし、そこに突然行き着いた、大将の唐突な決断でもあったし。
そこまでこつこつ人脈を拡げたり何やかや仕事しつつ、としくんと再会してお杉とユニット組んだりだんだんそうやって周りの水がひとつの川に合流していって水かさがゆっくり増してそしてSAW4の話で一気に激流になり!

みたいな。


いつもそうなんです。何か、見えない誰かが、何かが、大きな波となって突き動かしてしまうのです。
あるんです、そういうことが。歴史は繰り返すんです。

やっぱりどう考えても今です。お杉も加わってしまってもう絶対に戻る事はできないし、もう大将にはそんな気持ちはないと思う。
どこまでいけるかわからないけど、いけるとこまで行こう。今しかない。
これが絶対的な軸となってブレずに今皆の足並みが揃っていると思います。

だから、今年中に出ちゃうと思います。
こういう何かに突き動かされてる時は出てしまうんですよ。
その代わり別のとこで厄落とししないとどっちかがうまくいかなくなる。

…だいぶ厄は落とせたのではないでしょうか?

(延期になってしまったことでがっかりしてしまっている国のファンの皆さんごめんなさい。)



とはいえほんとに出ちゃったとしてもファンが聴いていない新曲は2曲くらいじゃね?という所謂DAHLIA再び状態であることはまあ、 まあ、 まあ、ね。


でもほら世界照準だから。いいんですこれで。
日本はもういいよ。国外を巻き込んでくだされ。

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