2013/07/25 Category : MUSIC Miracle そろそろ何かが出るらしいと公式からチラつかされようが、現物を見るか、またはリリース日が確定告知されるまでは( ´_ゝ`)フーンに留めるのがデフォルトのXファン。ああ、来週なんかあるのそう。ぐらいのテンションでいつも通りの日々を過ごしていると、…奴は突然やってくるのです。Yoshiki Classical Teaser Videoジャケ写アー写配信日:2013/8/27アルバム発売日:2013/9/25アルバムタイトル:Yoshiki Classical新曲(というかタイトル不明だった、Lollapaloozaから使い始めたOP SE):Miracleな ん て こ っ た 。遂 に 来 た か 。そして、一気に押し寄せる情報の激流。毎度のことですが。毎度のことですが、流されるままこの波に乗るしかないのです。なんか、涙出ちゃいましたね。そりゃ、一番望んでるのはXのアルバムですよ。でもね、もうとにかく嬉しいんですよ。だって、新しいジャケ写新しいアー写初めて聞くアルバムタイトル初めて聞く曲のタイトル。そして…リリース日。なんと後ろに(予定)がつかないんだよ!これがどれだけ凄いことか(笑)!これらの「アルバムリリースのための情報」がついに解禁になったのですからそりゃあ、もう、そりゃあ、もう…ね。そんでもう会社帰りの乗り換えの駅ビルで泣いてましたよ椎名さんは。だってティーザーに収録曲まで出てたし。これ↓MIRACLESEIZE THE LIGHT(classical ver.)GOLDEN GLOBE THEMETEARS(classical ver.)RED CHIRSTMAS(classical ver.)YoshikiClassical 収録曲2(全11曲)ROSA(Quartet ver.)ANNIVERSARYFOREVER LOVE(classical ver.)I'll be your love(classical ver.)AMETHYSTGOLDEN GLOBE THEME(Quartet ver.)天皇陛下即位十周年奉祝曲、愛知万博テーマソング、映画「GOEMON」主題歌、そしてGolden Globe Awardのテーマソング。所謂「お仕事もの」ですね。過去の大きな仕事の依頼はこのようになっております、あ、因みに私X JAPANというバンドもやってまして、その曲もございます。ソロ活動ではViolet UKと言いまして…とかいった具合に本職アピールもしっかりと。ベスト的なんですが、これでいっちょ名前を売りましょうと。だってGGT入ってるからね。たぶんこれを一刻も早く盤にして世界リリースしたかったと思われ。名を売るには良い形態かと思います、ええ。でまあここまではよかったんですけどね。これね↓Miracle - Yoshiki Classical (first listen)ロラ以降聴いてきたあの壮大な宗教音楽みたいな聖歌みたいなOP SEが約5分、聴けてしまうと。これをね、聴いたらね…。やっぱこの人は、神様からギフトを与えられて、使命を帯びて、この世に降りてきた人なんだと思わざるを得ないと(笑)。絶望に絶望を重ね暗闇の中に漂いそこに一筋の光が差してそれを希望として絶望を傷を振り払えたわけでもないがそれでも這い上がりけれど無慈悲に叩き落され死ぬこともできず自分を待つ人のためにだけ孤独と試練に耐えながらただ生きて生き続けて夢を抱いて音を紡いで…そして祈る。あの5分ほどの中にどうしてあそこまで感情をドラマを詰め込むことができるのでしょうか。音の一つ一つ、展開、各楽器の構成、…私のような凡人が一体何をどう言ったらいいのか。ただ畏怖し、この楽曲の持つ力に支配され流される以外何もできない。自分は無力です。音楽に対してそこまで思わせてくれるのは、やはりこの方なんですね。また、タイトルがね…。そうだね、奇跡の連続だったね。予告動画見た方はお気づきでしょうが、個人的にMiracleからの動画編集がとても考えさせられまして。曲がMiracleに変わった途端タクトを持った美しいYOSHIKIの最新アー写になり、その次にHIDEの告別式でピアノを弾くYOSHIKI。その次にCrucify my loveのMV。そして、映像曲とともにAnniversaryに変わり天皇皇后陛下の前でピアノを弾くYOSHIKIの映像になり、音楽はそこで終わります。残りは無音のままアルバムジャケットとリリース日が表示されるだけ。この映像の流れって、どういう事かファンなら判りますものね…。HIDEのこと、TOSHIのこと、Xのこと。一気にきて、表舞台から姿を消そう裏方に回ろうと思っていた彼を、表舞台に引きずりだしたのはあの「Anniversary」です。両陛下の御前で、沢山のファンの歓声を浴びて、もう一度表に出て行こうと彼にそう決意させて…そこからは色々ありましたが、Golden Globeのテーマを手がけたことはまさにここまで走り続けた彼の奇跡の連続の集大成でもあり、更にそこから先の未来へのスタートでもあり。大きな節目ですよねーだから絶対一刻でも早くリリースしたかったでしょう。収録曲はYOSHIKIの過去仕事のいいとこ取りですから、この構成でよかったと思います。名刺代わりとしては充分すぎるほど豪華です。さて、あとはこれが布石となり、「狙っているもの」を手にできるかどうか。私は昔からずっと音楽の持つ力を信じてる。それは時代や価値観が変わっても必ず多くの人に届く力であり、今もそれは絶対に変わっていない。必ず伝わる。私は待っています。その時が必ず来ることを。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword