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無敵なひとたち

昨日のエントリから、更にそこからXにとってのLUNA SEAって何だろうと考え始めてしまいました(爆)。

Xに興味の無いスレさん達にとっては、Xなんぞ「目の上のたんこぶ」と思われていることは当時から感じていた事ですし今はもっと憎まれてると思います。なので所詮Xファンで、YOSHIKIヲタの自分の都合のいい解釈でしかないのですが、


LUNA SEAというバンドの存在が、Xにとって「救い」の部分をもたらしてるところがある。


のかな、と。

・後続のバンドに計り知れない影響を与えフォロワーを生み出している事。
・「伝説のバンド」という存在になっている事。
・今もなお、リスペクトされ続けている事。


これがどう凄い事なのか、というと、やっぱりそういう「デカ過ぎる影響力を持った存在として見られる」という事の苦悩ってあると思うんです。
ymのよっちゃん杉対談で二人が言うところの「シーンに対する責任感」っていうやつですね。
エクスと仲良し盤にもうひとつ、そういう存在にBUCK-TICKさんがいらっしゃるのですが、彼らは「孤高の存在」であることを受け入れすぎてしまっている上に「まだ解散したことが無い」「メンバーチェンジをしたことが無い」というLiving legendなので、ちょっとまた意味合いが違ってきちゃうです。

だってあの両バンドは、仲良しじゃないですか。お互いビッグバンドでありながら表現方法が全然違ったからこそ嫉妬や敵対心なぞ生まれず(by杉)
根っこの魂の部分で滅茶苦茶意気投合した、云わば「仲間」でしょう。
で、お互い解散→何年もの時を経て再結成という段階も踏んでいる。そこを分かち合えるのって大きいんじゃないかなと。

エックスに、もしそういう、自分らと同等の苦悩を分かち合えるビッグバンドが仲間じゃなかったら、ちょっと寂しかったんじゃないかなあと…。
とはいえ、Xにはそれこそ無敵な仲間バンド達がいっぱい居るんだけども。も、でもやっぱりLUNA SEAの存在はまた別の意味で大きいと思う。
逆にLUNA SEAにとってのXは本人達が語ってるとおりだと思うので割愛(笑)。

barksの69たつろーとJ対談よかったなあ。Jやさしい!!
「怪獣みたいな先輩」ってwww
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