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joy2006「ETERNITY」に対する懸念-ファン編-

さて、ETERNITY公式が更新された事ですので懸念事項を書こうと思います。(待ってたんですよ更新を…。)
長いですので、覚悟してお付き合いください(爆)。


何が「懸念」なのかと、それは所謂「不安要素」というやつで、多くの櫻井ファン、またJOY側も同じ不安を抱えていると思います。
何のことか、おわかりでしょう。


「マナーの問題」です。


いきなりぶっちゃけると

●チケットはないが、一目会いたさに会場に詰めかけ出待ち入り待ちをする。
(「当日券はありません」と記載されています)
●チケットもあるのに、舞台以外の姿も見ようと会場付近で出待ち入り待ちをする…。
(基本的にしてはいけないことですが、更に、会場は住宅街の中にあります。ただまあ、出待ち入り待ち問題は色々難しいのでうまく書けなくてすみません…(汗)
●上演中に不必要な声を発する…。
(過去のイベントを思い返し中…(汗)
●公式に書いてることを守らない
(熟読必須ですよ…。)
●その他
(予想のナナメ上(爆)


これらのことを、危惧しています。それはもう、「何を今更」を極まるものです。

そんな「今更」なことを、この舞台「ETERNITY」で危惧する理由とは、


「ファンのマナーが悪かったら、今後櫻井さんが自主制作でやるお芝居をファンに告知してくれない気がする」


からです。そして私はこれを、かなり真剣に、心配してます。なぜなら


櫻井さんは、自分のファンを警戒しています。


断言できるほどに、警戒しています。そしてもっと残酷に言うと、ぶっちゃけ信用ねーなって思います。もちろん自分も含めての意味で書いてます。


思い出してください、去年の東京アニメフェアの惨状を。
思い出してください、去年のぱよ公録の事件を。


すぐ思いつくのはこれでした。まあ、スタッフ側に落ち度があったにしてもーーーもう少しなんとかならなかったのかなあ、と思うのもあって…。
他にも、細かいものをあげるときりがありません。

そんな過去に起こった混乱を考えると、今回のこの、「ファンのキャパシティを凌駕した、ごく少数のファンに限られたイベント」つーのは、客として参加する身としても、とても心配になるものです。


「今度何か起きたら、もう2度と自主制作で出演されるお芝居なんて告知してくれない」

…てなことを。

今回は企業に「呼ばれて」出演する「お仕事」と訳が違います。
仲間たちと集い、会場の手配も、チケットのさばきも、脚本も演出も大道具も衣装もそして告知もなにもかも、「自分たちで選んで、動かしているもの」なのです。

いわゆる、「自主制作」なのです。企業から作品について思想統制されていない、役者としての櫻井さんのダイレクトなお芝居や感覚を、味わえるチャンスなのです。それもライヴで。

今後も機会があったら、そんな櫻井さんを見てみたいと思うのはごく自然な感情ですよね。

だったら、その貴重な機会を失うようなことが起こって欲しくないと思うのも、自然な感情ですよね。


心配しすぎかもしれませんね。実際私すごい心配性です。
でも、何が起こるかわかんないし、実際予想のナナメ上をいく事件が過去に起きちゃってる訳ですよ。

そりゃ警戒して当たり前、っつー話ですよ。

あっちは、ファン一人一人がどんな人かなんて知らないし、知ったからって、集団になったらまた違うんです。
「ファン」ていうのは、「こっち側」にしたら一人一人に見えても「あっち側」にしたら「集団」なんです。

1+1+1+1+1+…=100で構成されてるとする、「規律のとれた集団(ファン)」があるとしましょう。でもそのうちの99が礼儀正しくマナー良く過ごしても、何かのきっかけで残りの1が乱してしまったらもう「規律のとれた集団」ではなくなります。
向こうはひとかたまりで見ているわけですから「怖い」という印象を抱かせます。
残り1に感染されて2になり3になり10になり20になり…なんてこともありますし、やっぱり怖いですよね。

そう、「怖い」はずなんです。
ファンという集団を「怖い」と認識してるから「警戒」しているんです。

もちろん、それは本人の意識の問題もあります。それはそれで、本人が改善しなければいけない事ですがそこは第3者が他人の脳をコントロールできることではないので置いといて。

でも、あっちだってこっちをコントロールできるわけでは、完全にコントロールできるわけではないのですから、100%良いファンだと信用する事は不可能なんです。
であれば、不測の事態に備えて警戒するのは、まったくもって正しい事なのです。
だって、「自分」対「集団」ですよ。多勢に無勢ですよ。怖くて当たり前なんです。
自分の身を守る為に、自分に向かってくる「集団」から身を守ろうとするのは当然の権利です。


悲しいことですが、これが現実です。
そしてファンという集団は、その中身が増えるごとに、危険なことが起きる可能性を高くします。
今回だって、決して0%じゃないと私は思います。


なら、どうするか。
とっても簡単です。「マナーを守る」「相手の諸注意事項に従う」です。

もう、なんつーの。「トイレで用を足したら手を洗いましょう」レベルの事です。
「迷惑をかけない」とも言いますか(爆)。…書いてて恥かしいですが(汗)。
「わたし別にいいもーん、自分がよければそれでいいもーん」なんていうのは絶対に許されません。

とりあえずその必要最低限さえ守っていれば、お客さんとして正しくマナーを守れば、今後もこういった自主制作のお芝居を告知してくれる  はずです(汗)。

それ以外の何かが起きた場合は、またその時考えさせてください…(汗)。

そんな、「ファンとして最低限やらなければいけないこと」は上記の通り。プラスして、観劇マナーサイトへのリンクをいくつかご紹介させていただきますので是非参考にして頂ければ。

知っておきたい観劇マナー
テニミュ・観劇マナーサイト※オススメ
観劇マナーQ&A


当日見に行ける人も、行けない人も。何よりこんな偉そうな事を長々と書いてる私も…。留意し、実行していきたいと思います。
これを見ている方々にも、少しでもそんな気持ちになってくれたら、こんな長々と書いた甲斐があるってもんです(笑)。


それに…あっちに文句言われたくないと思いません?
「ファンの方々で残念かつ迷惑な行動があったので今後櫻井さんが出演するお芝居は告知しない事にしました」なんて…。(既にオークション出品という事件は起きていますが、それはまた別問題なのでオークションの件は省きます。)
そんなこと、万一言われたらと思うとゾッとするし、万一の事態が0%じゃないから、心配しているわけなのです。

だったら、行動しよう。
もしかして無駄かもしれないけど、やらないよりは、やった方がいいに決まってる。
第一、こんな簡単な事なのだから。




そう思って、この記事を書きました。







以上です。ここまで読んでいただいて、有難うございました。


※※※補足※※※
「こっち側」の懸念事項はこれで以上ですが、「あっち側」に対する懸念ももちろんあります。それは、ここで書くことではなく「あっち」に言えばいいことなのでここには書きません。が、それに関連した事は後日書こうと思っています。(だから『ファン編』なのです(爆)
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