2006/09/22 Category : VOICE 空前絶後 joy2006公式サイト、久々の更新がありました。そしてそこには、大変残念な事が綴られておりました。これは、彼らの今後の活動に関わる大変深刻な事態です。おおむね、活動の自粛や謹慎といったところでしょうか。下手すると裁判ですね。joyという団体は今回の舞台だけのようではありますが、そうは言ってもこの名前で再び活動する事はこういう事態が起きてしまったのでもう無いといっていいと思います。そしてもっと深刻なのは声明文に書かれてる名前があの3人であるという事です。あの3人以外の名前が無いということはどういうことか。あの脚本を使用して有料で上演する、という判断を下したのは私達です、という意味だと思います。私は櫻井さんファンですし、そしてここを見てくださる方もほとんどが櫻井さんのファンでいらっしゃるわけです。ですので、今後何らかの活動の自粛がまず考えられますが、それは彼らの招いた事態です。私達はただ客でしかなかったので非もありませんし、そして何も出来ません。そういった立場にありません。大変残念ではありますが事実を事実として受け止めたいと思っております。自分たちが悪い事は、誰に言われずとも彼らが一番良くわかってるはずです。私がわざわざ書くまでもありませんし、とはいえ傷に塩を塗るようではありますが、一般常識です。他者の著作物を使用し興行するには著作者の許諾が要る。どうじんしとか作ってる私が言うのも笑われますけど(汗)、常識なんですよ。プロの方も何人もいらっしゃいます。誰に責められなくても、自分で自分を責めてる真っ最中です。そしてこうして公式に発表があったということは、水面下で然るべき処置をし、発表できる状態になったからこそ声明があったのだという事だと思います。その為の突然の沈黙、ブログの削除と考えれば辻褄が合いますよね。私は職業柄、わりと頻繁にこういう出来事に遭遇します。ですのでそれなりに今後どういう事態になるのかとかどういう対応なのかという事を察する事が出来るため、ショックはショックなんですが、頭は一応冷静に動いてます。ただプロの人達がやってしまった、それもよりによって… という所がショックなんです。悲しいとか怒りとかではないんです。これはまず起きるはずのない事なのでそういった、恨みのような個人的感情のレベルではないんですね。そうですね、「一社会人として目を疑う出来事」とでも申しましょうか…。そんな感覚です。えー…つくづく…認識の甘さが出たなと。告知段階からそうでしたね。こっちから気付いて予防できなかったのかという事に関しては、完全に無理でしたよね。だって、ストーリーに対する説明は皆無。まったくの皆無だったわけですから。やっぱり、あらゆる意味で、本当にあらゆる意味で甘いですよね。甘いという一言で済ます問題でもないんですが(汗)、でもそういう事でしょう…。もー本当に、あり得なさ過ぎて言葉がないのではありますが、私としては彼らを責める気はありません。 <ショックで脳まで事態が到達してなかったらしいよ(笑)。さっきも書きましたが、怒りとか悲しみとかの感情も湧きません。それくらい超越した出来事ですし、あちらだって大人なのですからしっかりと責任と反省を示していくはずです。あの声明文を見れば、あれがどれだけ恥かしい内容かおわかりいただけると思います。それを公に発表するということは、自分たちのしたことに対する反省と(猛省って書いてありましたが(笑)、責任をきちんと取っていきます、という意味なのです。なのでそこを責めたり騒ぎ立てるのは傷に塩を塗るようなもんですし、自分たちをものすごく恥かしく思ってるでしょうから塩を塗った上に更に傷を広げるのは拷問かと思うんですよ(汗)。あと、もうとっくに怒られてますし絞られまくってるはずです(笑)。そりゃ、クレームも甘んじて受けるものだとは思いますが、ここはあえて、こちらが大人の態度で静観する方がいいのではないかな、と私はそう思います(笑)。そしてそれでも、私は今後の彼らの活動を応援していきたいなと、心からそう思っております。ちなみに、私の舞台レポですが、こういう事態ですのでそれなりに配慮したものに変更せざるを得なくなりました。近日中には、と思ってますがそれまでは暫定的にこのままです。よろしくです。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword