2006/07/10 Category : VOICE 序の幕 じゃあ、本編の感想いくお!だだだっと書くおー! え、だってリアルタイムで見てないもん。まずOPが凄い好きなのね。三味線イントロのあの一ノ助だか二の助だかが・笑、あれ助監督さんのお手製っていうね、凄いよねー。薬売りがいっぱい走ってくるとこも好きだしあとあの漢字!あんなの、どうやって考えるの?創作だよね?中国にはあるとかじゃないよね?お札が生きてるように動く発想ステキ。「ねずみ 取りが」とかって台詞とカット割り一緒に区切るあの伏線の張り方が好き。薬売りの刀が歌舞伎の見栄を切ってるときみたいに「カン!」てなるその使い方にシビレる。絶賛以外しようもない神作画・神背景・神CG。コンテも無駄がないなあ。無駄が無い上にめちゃめちゃ冴えていて、引き込まれる。原作?はよく知らないけど思わず「そう来たか・・・」って言ってしまうくらいだしそしてブルーになるし?なんか真の理を見てる時、こうずーーん…と重暗い気持ちになりましたね…そして怒り。こーいう話ですかと…。ぬこを見つけたときの、たまきの笑顔。ちょっとためて、それからじわじわっと笑みが広がるという細やかさ。くー。でもセツナス…。全部見せない構図がまた、気を使ってるけれども、残酷さが伝わるというか。ゆかな嬢に同意。てゆーかあのじじいの理、「自分から…」とか言って、あれあっりえねーだろ!!こいつ嘘ついてねえ?と思ったらやっぱ嘘だしな!てか、カヨも「??(汗)」って顔してたし。あれで猫があそこまで化け物にはならんだろ?みたいな顔よね。じじい~~(怒)!!!!じじいだけじゃなく、長男とかも地獄行き超特急。どんどんやつれていくし…(あれ最初老けていったのかと思いました/笑)。きっとあの変態じじいはたまきだけじゃなくて他の女の子にも変態行為を行なってたんだろうね。地獄一番乗り変態爺い…!!!屋敷の中はどシリアスな展開なのに急に門の外の和やかな賭け事が一瞬だけ入ってすぐまた元に戻る。ナイス演出だったりとか。ぬおー猫がいっぱい!ぬこぬこぬこぬこぬこぬこ…に‘ゃー!<ひろし?あの部下二人ってさ、最初出てきたとき背景にふすまがあったけど、笹岡の背景は「猿」だったのね。んで、勝山の背景は「犬」だったの。やりとり見てれば仲が悪いのは明らかだけど、背景でもちゃんと説明してるのよね!「この二人は犬猿の仲です」って。くはー。水江とサトの悲鳴が凄い。凄すぎる。あれが芝居なのか…?ていうくらい、凄い。化猫が自らの身体を筆のようにして壁に描いた地獄絵図…凄まじいですね…。あーぬこが泣いてる…泣いてる泣いてる…。ああかわいそう…。あのぬこ、たまきだけでなく他の家人のマイナスな思いも込みであの姿なんでしょうね。人の思いが妖邪となる。って、トルーパーみたいですが(笑)。でもきっとそう。薬売りー。節回しというか言い回しが素晴らスィー!「ねずみ 取りが」「邪魔立てするな」「この ように なる」「これは、化猫だ」「小田島さまの頼みとあっちゃあ…」「解き、放つ!!」のとこ、「ザケル!」て言ーたらどーしよー思た(爆)。「最後まで、拝ませていただく。」刀を覚醒させると、薬売りの器から、刀に宿っている精霊というか神に魂が入れ替わり、そして退魔すると。つーよいつよい。まさに神。退魔も終わり終局へ。「わしは謀ってなどおらん。あれは、真だ。」ってこのじじいは性懲りもなくーー!!!!この薬売りが屋敷から出てく時のこの背景、素晴らしくない?あの空のグラデ!庭の木々の筆感とか。たまんないー日本バンザイ!輿が中央にあって、金色の雲がたなびいてるとこもいいね。ああ神背景。薬売りが屋敷から出ることが出来たたまきを見送ってる時の作画もいい。救われてよかった…(泣)。救いがあってよかった…。またこの締め方!!上手すぎる!!「いやぁ…。」これにて一件落着!粋すぎるーーー!!はぁはぁ…。噂に違わぬ神作品ですたな…。これは是非是非是非、海外へ!続編は…このクオリティを維持できるかどうかだよね。きっとそういう話あるかもしれないけど…。私はこれを超えるものはそう簡単に作れないと思うから、続編はいらないです…がっかりしそうだもん(爆)。確かに、薬売りのキャラクターは凄くいいし、ぶっちゃけ名前は要らないと思う。薬売り、で充分だと思われ。わからないそのミステリアスさがまた良し。みたいなさ。私はこのまま終わったほうが綺麗かと…。はい。…????櫻井舞台の当落通知もう来たんですけど…。15日発表じゃなかったっけ?わたし騙されてる????(汗)。あ、wこさんとこにも届いてるや。じゃあ、いいんですね…。 PR