2010/01/23 Category : MUSIC 12年間の悪夢 臭い物には蓋をしろ。文字通り、洗脳時代特に初期のTOSHIは、私はまったく見ないようにしていました。テレビをつけるとXの解散記者会見があり、そこにTOSHIは不在。脱退しているのだから呼ぶ必要はない。TOSHI側は、解散するなんて聞いていない。少年ジャンプの熱血少年漫画も負けそうなくらい強固なものだったメンバー間の絆は、漫画のように永遠には続かないと現実を突きつけられた思いでした。解散記者会見後、面白おかしくワイドショーで取り上げられるTOSHIの姿を追うことなどしませんでした。私にとってTOSHIは最高のロックヴォーカリストであり、それ以上でもそれ以下でもなかったので彼が誰を好きになろうが、どんな思想でいようが、興味はありませんでした。ただ、Xファンを否定し、X時代の自分を「死んだ」と言う彼の言動に、ファンは深く傷つきました。結果的に解散を早めた要因となったのが彼の脱退で。半年後に突然、HIDEは亡くなり。10年経ち。もう戻る気のない幼馴染の下へ、周囲の懸命な説得のかいあって、TOSHI自ら足を運ぶことになり。TOSHIをまだ「あちら側」に奪われたままの再結成。ステージに上がれば一番の心配の種であったTOSHIは、いったい何をそんなに心配していたのかと言うくらい「XのTOSHI」でした。叫び、煽り、指差し、ファンをおまえ達と呼ぶ。XのTOSHIという最高のロックスターは、昔のままステージに居る。…ように見えて、まだ、やっぱり「あちら側」に居ました。MCでは後に「説法MC」と呼ばれるような、言葉の連発。いったい何を言い出すのか、いつもハラハラしていましたが、復活直後のステージではそれが顕著でも、だんだんこなすうちにそういった説法系はほとんどなくなっていきました。そういった言葉を、お客さんが求めていないということを、肌で感じて言わなくなったのだろうと思います。TOSHIはそういうのを察するのが凄くうまいし、その場の機転も本当に凄い才能を持っているのです。ここ最近の、一連の報道で改めて、「あちら側」が何をしていたのか情報を得てみました。全てではないですが。酷い。まったくもって、酷い。と、いうか、「人間を何だと思っているんだ??」そういう憤りが湧いてくるような非道さ。一体何の資格があって人様に対してああいった行いができるのか…。無理やり洗脳して、信者に仕立て集金を強いる。疑問など感じさせないように過密なスケジュールで働かせ、貢がせる。働いて得たお金は、必要経費以外一切残さず、ただただ、ひたすら働かせる。よくもまあ、12年もこんなことができたものです。呆れもしていますが、尊敬もしています(笑)。M氏の非道な偽善ぶりも目を見張る酷さですが、嫁の鬼っぷりも、まあまたひどいものです。TOSHIの事務所を「アゴ事務所」って…。M氏のハラの中に収まった25500円の高級マンゴーまで請求書送りつけて払えって、誰の金で食ってんだよ。TOSHIの入院先へ怒鳴り込んで、居場所を教えてくれないなら自殺すると脅したり…。それでブログはあのキャラだもんねえ。よぉし堂々と言おう。キ モ イ 。信じられないことに、昨日今日の更新では「ど の 口 が 言 う か」な書き込み。ハートいっぱい付けて、17年前に運命の出会いがあってどうのこうの。いっぱい愛してもらってどうのこうの。……………。キチガイってほんとにいるのねー(棒)。TOSHI含むHOH側へ訴えた被害者との問題も心配なのですが、それはもう当事者同士の問題で、こっちがどんなに気に病んでも仕方ないというか。今日の某番組の取材では、今後被害者の方々と会う予定もあるということで、「誠実に対応したい」と言っていたし、またそういう意思を感じたし。TOSHIを信じて、今後を見守ってゆきたいなと…。今の彼には、過密なスケジュールで思考する時間も与えずひたすら働かせ金を巻き上げるような暴君などいません。ただただ、最高に無敵な幼馴染がいてくれます。共に夢を追う素晴しいメンバーが居ます。困ったときに手を差し伸べてくれる沢山の友達が居ます。某番組での取材に、幼馴染とのことを答えるTOSHIはとても嬉しそうでした。「本当の友達。本当のパートナーとして。支えあうところは支えあいながら、やっていくんだろうなと。」泣きそうになりました。これで、これこそ、本当のXの復活です。やっともう一度、そして今度は6人で走り出せます。…長い長い助走だったよ(笑)!!!長すぎたよ(泣)!!!としくんお帰り!! PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword