2008/06/01 Category : MUSIC 生きる方法 なんか今日よっちゃんが夢に出てきてびっくりしましたよ…。いやわりとXさんてご出演してくれるんですけどね。なんかよっちゃんの新しい彼女がよっちゃんと一緒に出て来た、そんな感じの夢でした。日本人だたーよ。あのモデルの子はどうした。これヘヴィロ中。これも中毒性高いからなー。あほほど聴きましたけど、一度聴きだすと止まらないんですね。1曲30分、よっちゃんの半生を描いた曲でございます。この曲は宇宙です。日本が生んだ偉大な芸術家、YOSHIKIという一人の芸術家が生み出した宇宙です。誰かがレビューサイトで「この曲を聴くといつも、次元の彼方に連れ去られるよう」と表現されていたのですが、もうその通りで。明るくもなく楽しくもなく巷に溢れるやっすい応援歌などとはまったく別次元のものを、ロックとクラシックを融合させ、天才的な構成と聴いてるものを30分という長さに感じさせないドラマチックな展開で、30分という尺を一気に駆け抜ける『この世で最も短い30分』です。その宇宙の名は「ART OF LIFE」--生きる方法と訳すのが正解らしいです。絶望、混沌、矛盾、愛、夢、様々な感情が不協和音と美しすぎる旋律で表現され聴く者を圧倒します。この曲の中盤に約10分にわたる狂気のピアノソロがあり、これが要らないという者と、これが無いと意味が無いというまっぷたつの意見に分かれるのですが、まあ私の場合は後者で。ただそれでも長いと思ってたんですよ。でもこれは芸術だから長いとか不要とかそういうことは問題ではなく芸術だからこれでいいというただそれだけだったんですけど私には。たーだ、なっげーよなー、と。ただどーも、最近様子がおかしいんですよねー。ピアノソロ。10分?どう聴いても4分ぐらいですが何か?…あまりにヘヴィロしてしまったが為に、ついにこの長すぎるはずのピアノソロが短く聞こえ出した…!!その事に驚愕しているという…。んで、この曲が生み出されてからもう20年近く経とうとしているんだなーと…。完成までには大分かかりましたが…。このね、ジャケットもいいんですね。このぞっとする感じ。女性と見紛うほどのお美しいお顔が微笑んでるのに、ぞっとする怖さがある。しかも半分、髑髏が透けて見えるという。美しさと怖さという二律背反するものを同居させて魅せる技はよっちゃんの十八番。ついこないだの3月のドームでも演奏されたけど、このジャケがドームの天井に映し出されたとき怖かったもんな~~。見慣れたジャケットなのに、ほんとぞっとするんだよ。裏ジャケも他の4人は普通のアー写なのに、真ん中のよっちゃんだけ顔の部分だけが髑髏。…そんな「気安く聴けない音楽」が存在してもいいと思うんですよ。だって音楽は、芸術は、自由ですもんね。それにしても短い。あーもうピアノソロ終わっちゃうよ。だってもうストリングスが入ってきてるもん。みじけー。(聴きながら打ってました) PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword