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耽美迷宮 袋小路

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改めて、Toshl「洗脳」について

改めて感想を書こうと思います。私は発売日に買い、その日のうちに一気に読みました。
これ、一気に読まないと辛いです。それくらいショッキングな内容です。

この本は、あくまであの異常な狂った団体の犠牲者をこれ以上出さないようにと、その趣旨で書かれた本です。

別にこの本を出すことで、お金を稼ぎたいとか、そんなことでは絶対にないと断言できます。断言できる根拠は、本を読めばわかるからです。
これ以上ひとりの犠牲者も出したくない、その一心で社会に警鐘を鳴らすため彼が勇気を出して赤裸々に詳細に実体験を綴っています。読んでいると吐き気がしてきます。あの団体の、主な首謀者のあの2人への、憎しみ、怒りが止まりません。彼らがまだこの地上にいて息をしてることすら許しがたい。それほど悪魔の所業を行ったあの団体の真の姿を、この本は本当に詳細に、書いています。
噂レベルで聞いていたことと、週刊誌レベルで聞いていた内容が合致して、「ああやっぱり・・・」とも思いましたが、彼が受けた仕打ちは、それ以上の想像を絶する酷さです…よくもあんなに優しくて真面目なToshlをここまでしてくれたなと、ファンなら怒りが止まらないと思います。

それほどの内容ですので・・・一度開いたら、是非とも最後まで一気読みをおすすめします。
Xファンとしても、Toshlとメンバーの絆を再確認できると思います。特にHIDEのことは・・・。
バンド側の話は必要最小限におさえられています。本の趣旨が変わってしまいますので、本当に必要なことだけを。

Xファンとして、Toshlに対してまだ許せない気持ちを抱いてる人、そういう人にこそ是非読んでほしいとも思います。


そして改めて・・・Toshlくん、お帰りなさい!!
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