2008/12/01 Category : MUSIC ひぐっつぁん…。 ・肝がん療養中だったLOUDNESS・樋口宗孝さんが死去ひぐっつぁん……(泣)。大分前から闘病中と聞いていて、夏ごろだったかな?…まあ、かなり、危ないと。けれど、復帰を祈っておりました。…でも、だめ、だったか…。椎名は一応10代の頃はわりとメタル少女だったので…(笑)。椎名にとってのジャパメタはって言われたらラウドネスとE・Z・O(マグナムは…聞いた当時はあまり印象に残らなかったんだけど今聞くと違うのかな)なのでMASAKI時代のLOUDNESSは個人的にすごい好きなラインナップ。TAIJIが偉大な兄貴達とともにLOUDNESSの一員として頑張ってるのはXファンとしても嬉しかったし。でもやたらMASAKIさんばっか見てたんだけども(笑)。ライヴに行ったのは一度きりだったけど、ひぐっつぁんのドラムはそれこそ、リアルに骨まで揺さぶられるようなすんごいヘヴィーな、めっっっっちゃHEAVYなドラミングだったんよ…。どうやったらこんな音出るんじゃい!ちゅうくらい。音響云々にしても…具合悪くなるんちゃうか、それくらい重かった!カッコええ~~とお子様の私は痺れていたのです。全てがカッコよかった。勿論今でもカッコいいんだけど…。あああああひぐっつぁん…。仕方のないことだけど、日本の(いや世界的にも)ロック界にはまだまだ必要な人だよ…。ご冥福をお祈りします。あっちでもヘヴィなドラム叩きまくって下さい!*で、で、というか。なんというか(笑)。そんなわけで引っ張り出すわけですよこのアルバムを。これね~、当時聴いて「めちゃめちゃかっけええええええ~~~!!」と痺れていたわけですよ。もうとにかく徹頭徹尾カッコイイ。全てにおいて。2枚組ベストとかもヘヴィロしまくってたんですけど、このアルバムは何たってMASAKIさんがいるんですもの!もちろんTAIJIも、ですけども。でも、意外だったのがこのアルバムが後からやたら高評価になって、「名盤はむしろコレだろ!」と語られているのに驚き。こうやって、時が経つと見方が変わったり、実は名盤、なんてことになったりするから音楽は面白いんだよな。ほんと捨て曲マジで一つもないのよ…。そして何度も言うけど、MASAKIさんが素晴らしすぎる。 PR