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さ~てどこから責めようか(汗)。

とりあえずこいつを投げ込んでおくか…。




よったんautobiography bookの感想も書けぬまま台湾公演駆け抜けてしまいましたよ。花嫁姿のよったんと新郎トシくんとともに…(汗)。

とりあえずようやく読み終わりました。
長かった…そして厚かった。

まあ半分くらいは知ってる事なのですけどね。
やはりHIDE逝去と逝去その後、そして幼少~学生時代と秘蔵写真がこの本の目玉でしょうということで。


ただね~小松女史…。


完全にコレ、よったん総受け本なんだよね…(汗)。


HIDEちゃんのこと、としくんのこと、よったんに関る人々との描写。
完全に総受け同人誌ですどうもありがとうございました。

恐ろしいのはこれを本人が監修してるという事だ。
あの描写でGOサインを出してしまうということは事実と認めたということでいいんですね?いいんですね?リーダー!


なので。

なのでというのも変だけど、色々切なかったです。
愛していながら生き別れるとしくんのこと。
全く、「愛し合いながらもすれ違う恋人同士のようだ」って文章見た時は目を疑ったわよww
まあそういった恋愛云々の愛では勿論ないのは前提としてもね。
とはいえ…私が一番辛くて見ていられなかった時期の二人。バンド。
バラバラで(厳密に言えば弦楽器隊はバラバラではない。)YOSHIKIは荒れていてとしくんは追い詰められていて。

一番はXの筈。フロントマンでヴォーカリストである事に誇りを持ってるしメンバーを心から尊敬し敬愛してる。
それなのに、俺は別の世界にどうしても惹かれてしまう。
命をなげうってもいいほど愛しているバンドと仲間達に背を向けて別の世界で生きることを渇望する。

その、葛藤たるや。

どれほど自分自身を責めたでしょうか。

自分自身を責めながらそんな自分を許したくてあちらでの世界に没頭した10年間。
だったのかなあと…。

もちろん、あちらの世界で行きたいと望む根本の原因みたいなものにやっぱりよったんの要求に応えられない自分自身。とか。そういったものが原因でないとは、やっぱり思えないし。

「あの、」YOSHIKIにそこまでのクオリティを求められるのはそれがTOSHIだからっていう事なんだけども。
逆に言うと、TOSHIじゃなきゃそこまで求められないと思うし。

きっと想像を絶するほどハードなんだろうと。そんな言葉でもまだまだ軽いくらいの限界を超える要求なんだろうと…。
(んー、ちょっと自分にも見に覚えがある。あれ、めちゃくちゃ自己否定されて辛いんだよね…。開けてはいけない世界の扉を開けそうになったもんな。)

けどそんな時期でもライヴでは楽しそうに戯れてたし、YOSHIKIも。
ステージの上で、二人が作ったバンドの楽曲が、離れていたと思わせる距離を縮めて、その時だけは全てを忘れてはしゃいでいられるんだろうな。二人とも。


けどやっぱり、埋めようがないくらい心が離れていた事がわかって。


離別するしかなく…。
結果的に解散になり、そしてHIDEは居なくなり…。


今二人とも本当に楽しそうで。
お台場のPV撮影の時なんか、あんな嬉しそうなYOSHIKIの顔、久しぶりに見た、ってくらいで。

こないだのドーム、としくんはずーーーーーーっとにこにこしてました。
にこにこにこにこ…本当に本当に楽しそうで。楽しくてしょうがないってくらい楽しそうで。


あの二人の再会に至るまで、彼の心境が今ひとつわからない。
やっぱり、としくんはよっちゃんに許されたかったんだろうか…。
だって自分から離れておいてもう一度やりたいって、よくもまああれだけ過去を否定した貴方が一体どういった心境の変化なのかしら!?っていう。
ぶっちゃけぶん殴りたいくらいだったわけですが。

M…いやいや名前を書くのもいや。

こいつが居る限り、微妙なラインなんだよなあ。


何だかわかんなくなっちゃったな(汗)。
とりあえずハッピーウエディング、すみれ組♪
末永くお幸せに(笑)。
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