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無題

どうもですー。いやもう…実は結構作るの大変でした(爆)。
でも嬉しいと言ってもらえてよかったです♪
というか、最終的な結論としてはお互い言ってる事は同じですよね。というか、どうしてもそうなりますよね(笑)。

ありがとうございます

私も読みたいなと思っておりました(笑)。
眠る前に読ませて頂いて、嬉しい記事でした。
お気持ちよーくわかります。
同じような経緯で私もここにいますし(笑)。
すっきりしました。
お仕事お疲れ様です。
またお時間ありましたらメッセでも!

ファンと表現者。

表現者とファンの関係について、私の意見を聞きたいとリクエストを頂きました。
迷ったのですが…あくまで私の意見として、という事ですし(というかそういう形式でしか書けないですね)、であれば、書いてみようと思います。


しつこいようですが、そういう事ですので偏っていますよという事を始めに申し上げます(笑)。
もし読んでいただける方が居りましたら、その上で、お付き合い頂ければと思います。
よろしくお願いします。


私にとってのファンと表現者の理想の関係はですね、もう既によい見本があります。しつこいようですがあくまで私にとっての、ですよ(笑)。

MJとXが私にとってのそれです。

つくづく、愛されてると感じます。本当にファンでいて良かったと何度も感じた事がありました。
アーティストとファンが一緒に戦ってきて、戦友というか、運命共同体。
支えて、感謝される。そのお礼が彼らの作品で、その作品から沢山のものを貰い、応援という形で返す。彼らはそれが自分たちの力になっていると言葉で音楽でパフォーマンスで表す…幸せを循環しあっています。私の宝物です。

感じ方に個人差はもちろんありますが、私は、私の信じたことを信じたいので、例えばそれが戦略だとか、計算だとか、演技だとか、そんな猜疑に満ちた意見はうんざりだし、聞きたくありません。
自分の信じたものを守れるのは自分だけなんですから、外からの情報をしっかり選り分けないと、毒なんです。

以前某ロックバンドのおっかけをしていた時、ただ好きで、全て知りたくてそれはそれは出来る限りの事をしました。入り待ち出待ちあたりまえ。その度の手紙渡し、話もわりとした方だと思います。地方遠征、一緒の飛行機で帰ってきたり、飲み会につれて行って貰ったこともあります。顔と名前を一致してもらえました。誕生日にたまたま飲み会だったおかげで、その場のノリでハッピーバースデーをして貰い、「はい、誕生日プレゼント♪」といって、目の前のアメリカンドッグを頂きました(笑)。カラオケもしたなあ(笑)、いい思い出です(笑)。

でも良い事ばかりではなかったので、嫌な事もありました。追っかけというのは情報収集が基本ですから沢山の情報が入ってくるわけです。で、ファンといっても…そこは女同士なので、女同士の嫌な事もありました。
その内、ライヴに行ってもその知りすぎた情報の為に、純粋に楽しむことが出来なくなりました。
バンドの音楽性も変わっていってしまって、自然と足が遠のきました。追っかけももちろんやめました。

その時思ったのは「知りすぎてはいけないんだ。こういう事はもうやめよう」という事。
最初は音楽が好きで、ライヴが好きで…メンバーの人柄も面白くて。どんどん嵌まっていって生活の中心になって…。
段々、純粋に楽しむことが出来なくなっていったけど、何度か好きの気持ちが甦りました。
それは、好きの原因、彼らの音楽でした。原因に立ち返ると「ああ、やっぱり好きだ」と思うわけです。初心に返るというやつですね。


だから、ずっと好きでいる為に必要な事は、知りすぎないことだという事。
CD で表現者の作品を聞く、ライヴやイベントで表現者のパフォーマンスを観る。ラジオや雑誌やテレビで表現者の言葉を読む聞く見る。

もうそれだけでいいやと。それ以上深入りするのはやめようと思い、そうしています。
もちろん深入りしたところで好きになろうが嫌いになろうがその人の自由です。ただあくまでも私は、という事で。

好きがゆえに知りたい、近づきたいと思うのは自然な事だし、思うだけなら何の罪もありません。
だけど、知りたくて欲を出すと、そのファンとしての欲の為に、表現者との関係が崩れてしまうこともあると思うんです。ファンの行動が本人に与える影響、というものですね。(逆もありますがその話は割愛します)
好きだから知りたい、好きだからああしてほしい、こうしてほしい…。

ファン一人一人の欲など、その人によって違うのに、どうしてその表現者が一々叶えなくてはいけないのでしょう?
そもそもあちらは沢山の「縛り」の中、やっと表現させてもらっているんです。完全なる表現の自由など、ビジネスの世界ではそうそう在るものではありません。
声優さんの世界だって、そうですよね。乱暴な言い方をしてしまえば、エンターテイメントの皮を被ったビジネス。そのうちの、一つなんですから。


そんな縛りのきつい彼らにどれだけこちらの要求が通るでしょうか…。
そしてその要求は、本当に、彼らの為になるのでしょうか?表現の幅を狭めるものになったりはしないでしょうか?本末転倒にならないでしょうか?

よく考えないといけない事です。
私も日々、試行錯誤しています…。

私にとってのMJやⅩのように、櫻井くんと櫻井ファンも幸せを循環していけたらとても素晴らしいと思います。
「あの」櫻井くんと取れるいい感じの距離感(笑)。
ただ、櫻井くんを追っていると、ファンとしてあまりに放置されるので歯痒い思いをすることが度々あります。
ああすればいいのに、こうすればいいのに、思う事も言いたい事も沢山あります。

だけど上に書いたように、「本末転倒になったりしないだろうか?」と思います。
相手を想うあまり、その想いで縛ったりしないだろうか?と。

もちろん本人次第なのですが、ファンと表現者は見た目一方通行同士でも、何らか影響し合っています。
でも、どうせ応援するなら、いい影響を与えたいです。そしてそれが何らか返ってくれば、わかるはずだと思うんです。
ただ櫻井くんの場合どうもそれが伝わりにくいというか判りにくいというか素直じゃないというか…(汗)。ご自身に余裕が無いというかぶっちゃけ自分のことで手一杯でファンのことを考えてあげる余裕なさげな感が無きにしも非ずというかもごもご…みたいな(汗)。

なので、こちらもある程度の距離を保った歩み寄りというのは必要だと思いますが、願わくば櫻井くん自身が、あとほんのちょっとだけ、素直になってくれればより良い関係に近づけると思います(笑)。
ただそれにはもっと時間が必要だと思っています。焦りは禁物。じっくりゆっくり、見守って行きたいと思っています。
(ま、時間をかけたところで特に変らなかった、とかでも別にいいですけどね私は。)

その為にも、自分が何をすべきなのか、お互いの立場と環境の違いをよく洗い出し、何が出来て何が出来ないのか、それによって自分がどうしたいのか、どうしてそうしたいのか、よく考える事だと思っています。
理想ばかり語って求めるだけでは、現実的ではないですからね。
現実の厳しさも頭に置きつつ…そのうえで自分がどうしたいか。

要するに、自分次第です。

これが私の考えている事です。…あまり参考になるとは思えませんが(汗)、こんな感じでも迷える方達のひとつのヒントにでもなれば、幸いです。

それでも迷う方がいらっしゃるようでしたら、個別対応させて下さい(笑)。まずメールとか(笑)。


以上、ここまで読んで頂きまして、有難うございました。
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どうもですー。いやもう…実は結構作るの大変でした(爆)。
でも嬉しいと言ってもらえてよかったです♪
というか、最終的な結論としてはお互い言ってる事は同じですよね。というか、どうしてもそうなりますよね(笑)。

ありがとうございます

私も読みたいなと思っておりました(笑)。
眠る前に読ませて頂いて、嬉しい記事でした。
お気持ちよーくわかります。
同じような経緯で私もここにいますし(笑)。
すっきりしました。
お仕事お疲れ様です。
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