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耽美迷宮 袋小路

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だけど今は 擦り切れたこの夢を 抱き締めて

明日は愛する羅・メゾン・デュ・ショコラに行って自分へのご褒美を買うのです…♪
1日ずれてるけどきにしない!
しかしミニコフレが精一杯な罠。高いぜ。しかしそれだけの価値はあるぜめぞんでゅしょこら。
いやほんっと、あんな美味しいチョコレート食べた事ないってくらい、美味しいですよね。


某でーた誌を読む。
お杉が、自分を縛り付けていたものからやっと解放されてフラットになっていたのが凄く嬉しかった…。
「偉大なる失敗バンド」とか存在を否定するような事ばかり言ってきた杉だったからこそ、ようやく正面から向き合えた事を心から、祝福する。素晴らしい事だ。
それくらい愛しているんだよね、LUNA SEAを。だからこそ簡単に触れられなくて、壊してしまいそうで手の届かないようなところへしまいこんでた。
でもやっぱりバンドって、実は命を持ってて、演ってるメンバーよりもそのバンド自体が命を持っちゃって、一人歩きをしてしまうわけで。
それがとてつもなく大きくなり様々な人達に影響を与えあほみたいにフォロワーを生んで。
正直今でも、若いバンド君たちの1フレーズ聴いただけで「ああはいはい、好きなのね」っていうくらいだし影響はデカイし、もう呪縛だと思う。罪なほどに。音楽性もビジュアルもライヴパフォーマンスも。最早フォーマットと言ってもいい。

それに対しての良し悪しを論じるのは不毛なのだけれど、とはいえそれも愛された証拠なわけで、愛された分だけ、バンドはどんどん育ってしまうので。
そしてそれは「メンバーの意図しない方向へ」ということもあったりするわけで。
いい意味で、だけど。
だからナマモノ。生きてるんだよなー、ほんと。
ルナに限らずなのですが。

そんなにも愛されたのに、やっていた本人が存在を否定してしまう事はやっぱり哀しい事だった。私みたいな一歩引いたファンですら、杉ちゃんそれは酷だよと。
あんなにも愛されたのだから、それにきちんと向き合えば、あんなに頑なになることなかったんじゃないかな、と思うんだけど、それが杉らしいといえば、らしいというか(笑)。

なんにせよ、よかった。
またふらっとやればいいよ。気が向いたら新作でも出せばいい。
きっと「今までずっと活動してきたかのような」「7年離れていたとは思えないような」5人が出す、「紛れもなくLUNA SEAの音」がきっと出てくる筈。

そういう日がくるといいなー。
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